昨日は一日中晴天に恵まれ、普通ならば「爽やかな秋日和」といった風情のはずなのですが、なんだか妙に生暖かい。生温いというべきか。
なんにしても、爽やかとは言い難い日和でしたねえ。
ここで一句。
【生温い秋らしからぬ日和かな】
やな感じ、でしたね。
さて、秋と言えば、東北では「芋煮会」が恒例行事ですね。
もっとも私は、小学生のとき以来、一度も参加しておりませんが(笑)。
一般に芋煮会と申しますが、これは地域によって呼び名が変わります。岩手では里芋のことを「芋の子」といいますので、岩手では芋煮会のことを「芋の子会」と呼ぶんです。
私が小学生のころは、毎年秋になると生徒全員で学校近くの河原に行って、芋の子会を行ったものでした。あの頃は世の中がまだおおらかでしたから、小学生が河原に下りるなんて普通でしたね。
いつの間にか、そんなことも出来ない世の中になってしまいました。
一体誰が、そんな世の中にしちまったんだか……。
里芋は縄文時代にはすでに日本にあったようです。煮物鍋物は縄文以来の日本の伝統料理
縄文の方々も、秋には皆で河原に集まって、盛大な芋煮会を開催していたのかもしれない、なんて思うと、
結構楽しい(笑)
ここで一句。
【幾千歳芋煮を囲む秋日和】
チョロ松、じゃない、
お粗末。
みなさまの美味しそうな(楽しそうな?)コメントにつられてやって来ました〜!
そうなんですよ、大阪では里芋の事を子芋って言います。そして親芋も! 私はどんなんでも里芋なら全てオッケー👌
大好きなんです〜〜♪ お兄さまの記事に触発されて、昨夜は我が家も芋煮にしちゃいました! う〜〜ん、美味い!!
家族にも好評でしたよ。 岩手にも芋の子会があるのですね。 うわ〜呼ばれてみたいなぁ、って自分で勝手に来なさい、って叱られそう。笑 そこで一句
芋煮会 わが家でコトコト それも乙
お粗末さま
十月の芋日和にハンネ変えようかしらん。
ビールかあ、そういえばもう1年以上飲んでませんね。最近すっかり下戸になってしまった。学生の頃は毎日のように友達の部屋にいったり、友達が私の部屋に来たりして、毎日のように酒盛りでしたねえ。賑やかといえば賑やか、ロクでもないといえばロクでもない学生時代でしたねえ。若かったなあ……しみじみ。