我らが有安杏果の、10月11日に発売されるソロ・アルバム『ココロノオト』収録曲、「色えんぴつ」のミュージック・ヴィデオが解禁されました。
暗いというのとはちょっと違う。人なら誰でも多かれ少なかれもっているであろう一面を、素直に表現しているように思う。
ちょっと素人っぽい、拙い感じのする歌詞ではあるけれど、その拙さが良かったりする。伝わってくるものがありますもんね。
語彙の少なさを指摘する声もあるけど、多ければいいってもんでもない。要は今の杏果が伝えたいことを、今の杏果の言葉で伝えること。
良い詞だと思います。メロディも印象的だし、これはなかなか良い曲に仕上がっているのではないでしょうか。
アイドルらしからぬ、などという表現は今更不要です。アーティスト・有安杏果が堪能できるアルバムとしての期待が、この曲を聴いて、高まってきましたね。
これは良いアルバムが期待出来そうです。楽しみだ!
本当に。
これを国際フォーラムで聴いた時は、本当に切なくて誰でも持ってる疎外感を、この子も感じてるのか、必要とされてないんじゃないか?なんて自問自答してるのか?と想像したら、全力でそんなことないよー!!と言いたくもなり。
まっすぐすぎる、この世の中全てを受け止めて放出してくれてる、アーティスト有安杏果ですよね。
最高ですよ。
このまっすぐさに、うまいこといってやろうなんて自我が無いんですもん。
小賢しさがゼロ、それが本気で伝わります。