Mars&Jupiter

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アンリ・ラボーの「ファウスト」による夜の行列を聴く

 | 古典~現代音楽フランス編
今回取り上げるのは、1873年生まれのラボーが、
1897年に作曲した「ファウスト」による夜の行列である。
今回聴いたCDは、アルミン・ジョルダン指揮、
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
夜の闇の深さを物語るような弦楽器による前奏で始まり、
それがオーボエの音と絡み、耽美的な音楽へと発展していく。
独奏ヴァイオリンも甘美な旋律を奏でていく。
中間で木管楽器のほのぼのとした旋律が流れ、
金管楽器も加わり行進風の音楽になって繰り返される。
もりあがっていった音楽は静まり、やがて弦楽器が中心となる。
再び夜の闇が迫ってくるような感じである。
弦楽器が奏でる旋律はやがて高揚していき、
打楽器も加わりクライマックスに達し、
そのあとは独奏ヴァイオリンの旋律が入り、
徐々に穏やかな音楽になり、最後は静かに終わる。
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