やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

骨になる

2017-06-12 12:04:07 | 日記
(学生時代の)櫻子 「伯父さんは私にとってアトラスみたいなもの。」

伯父 「第一脛椎か…。」

櫻子 「一番大事な骨。」

伯父 「そう思ってくれるのは嬉しい。だが、アトラスだけでは生きては行けない。体を支えるには骨がもっと必要だ。
人はもろい…。
特に大切な人を亡くして悲しみに打ちのめされた人間は、周りのあるもの何でもしがみついて倒れまいと必死になる。
正太郎を亡くしたお前のお母さんがそうだったように…。
残念ながらお前のお母さんには支えてくれる骨が少かった。そのせいで最後は倒れてしまった。
櫻子、生きていくと言うことは、自分が誰かを支える骨になる。と同時に自分を支えてくれる骨を探す旅だと私は思っている。
広く世界をみるんだ!
これからお前を支える骨がもっと増えていくように。
そしてお前も倒れそうな誰かを支える骨になるように、祈っている。」

(ドラマ“櫻子さんの足下には死体が埋まっている”より抜粋)

アトラスとは、ギリシャ神話に出てくる天空を両肩で支えている巨人ですね。
体を支えると言う重要な骨に名付けるとはお洒落じゃないですか。
ギリシャ神話は大抵読んでいるので、アトラスは知っていましたが、骨の名前につけられているとは知りませんでした。

知識人、物知り、インテリ同士の語らいは、多くを語らずとも言葉に含みがあって、素敵ですね。

私もいろんな人のどこかの骨になってるんだろうなぁ…。
あの苦い経験も今では私の骨になってるんだろうなぁ…。

って思えば、何でも許せるよね。

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