お楽しみ会

先日開催した「お楽しみ会」は、
生徒さんのご家族も含め、総勢30名というなかなかのにぎわいでした。

『二つの個性』の演奏は…走りましたね(^^;)
いい感じの連携ではあったのですが、ちと速かったです。
また舞台にのせる機会があれば、じっくりと練り上げたい１曲ですね。

『八千代獅子』は華やかに。小学生が中心なので、歌詞の意味とか、いつ頃の作品なのかとかいうこともおしゃべりしました。わかったかな～。

『花は咲く』は、丸田美紀さんの美しいアレンジで、皆さんリラックスして聞いていたように思います。

これからも折にふれて、いろんな曲を紹介していこうと思います。

気になるお茶菓子は！（写真とるヒマがなかった～）
菊と桔梗と萩の花をそれぞれかたどった練りきりで、箱を開けたとたんに「きれ～い！」と歓声が上がりました。
お菓子をお願いした細川風月堂さんは、このブログでも２回ほど書きましたが、和菓子作り教室もやってくださいます。いつか教室の皆さんとやってみたいです。

「お楽しみ会には行けないけど」と、欠席のＡさんからは日本酒「獺祭」のおせんべいをいただきました。塩味でおいしい！ごちそうさまでした

お茶をいただきながら自己紹介、そして手遊びと坊主めくりで大人も子どもも一緒に遊びました。

かつて正絃社の合宿では、運動会まであったとか！その時代を私は知らないのですが、箏の勉強もするけどみんなで楽しく過ごせることも大事にする、という家元や幹部の先生方のお考えと実行力はすごいなー、と思います。

普段は顔を合わせることはほとんどありませんが、こういう催しや発表会を通して、同じ箏を学ぶ仲間と横のつながりができていったらな、と思います。

次の企画は何にしようかな