初弾き

     　　　　　　　　　　お正月は “ お弾き初め”

　　　　　　　

　　１月１８日(日)　例年どおり　初弾き　をいたしました、翠の会の新年会です。

　　まえもって５曲ほど決めておきますが、誰がどの曲を弾くかは本人の気分次第、

　　自由参加で下合せもなし、ブッツケ本番　成り行き任せがおもしろいこと

                                                                                                                                                                                                                                        

   

   

        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、お茶会もどき 　　　　　　　

　今年のお菓子、千本玉寿軒さんの

　　　「雪餅」　と　お抹茶　　新年のご挨拶よりも、

　こちらのほうが気にかかるようで、、、

　この何年かは、雪餅ツアーをしています、

　生風庵さん瀟月さん千本玉寿軒さん、夫々の

　お店の少しずつ異なる美味しさが楽しめます。

　　　　　　　　　　　　　

三味線組歌演奏会

　　　　第４８回　三味線組歌演奏会　

　　　　　　　　　　　　　

　　１月９日(金)　東京国立劇場にて開催されました。

　　安土桃山時代に琉球から堺に渡来した三味線、　　　　　　　　　　

　　その最古の三味線伴奏付き歌曲を三味線組歌と

　　いいます。　　

　今では殆んど演奏される機会がありません。そこで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保存伝承し次代に伝えようと、京都大阪東京の

　　地歌演奏家が毎年持ち回り演奏会をしております。

　　今回は東京の当番で翠の会の会員も参加させて

　　いただきました。

　　　

お正月のお飾

りが劇場の玄

関ロビーに御

目出度い晴れ

やかな気分を

醸しだし大勢

のお客様は

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演奏と初春気分をお楽しみになられておられました。　　

雪松図と能面展

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　三井記念美術館

　　　　寿ぎと幽玄の美　“国宝・雪松図と能面”　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

　お正月は毎年、雪松図が展示されております。

　地の和紙の白で雪を、墨で松を、金で背景を描いた

　京の絵師・円山応挙作の国宝の二双の屏風です。

　また今年は同時に、昭和１０年頃に譲り受けた

　旧金剛家伝来の能面５４面が重要文化財に新指定

　されたのを記念して一挙公開されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　三井記念美術館は江戸時代から３００年あまり、

　三井家が収集伝えてきた文化遺産を調査研究し

　展示公開する貴重な美術館、東京日本橋の

　三井越後屋呉服両替店ゆかりの跡地にあります。

丑年のお正月

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 初春のお慶びを申し上げます

　

　　　　 今年は丑年、己丑ツチノトウシです

　　

　　８０００年の昔、家畜化されて、食糧・労働・衣料・

　　肥料・娯楽など数々の役に立ち、

　　人々に大きな富をもたらした牛さん,

　　土牛石田を耕す、粘り強く従順で働き者、

　　また、天神さんのお使いは牛さんです

　　　　　　　　　　　　　今年は、確実で粘り強く一歩一歩ゆっくり前進できる様にと願っております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“なむなむ翠の会”　本年もどうぞよろしくお願いいたします