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京丹波町 鐘打鉱山

2011年04月16日 | 鉱物採集 京都




R173から「三峠・タカタラビ林道」という和知方面へ抜ける、尾根を行く面白いダート林道がある。


結構ガレてて行き止ま林道でなく、距離もあり二輪四輪のオフ車で楽しむ人が多い。




その尾根の南側に鐘打鉱山一帯があり、脇の谷と接続してたが、ガケ崩れ。

R27に迂回して道の駅「和」で休憩。ここの直売野菜は旨く、

冬の葉物・夏の丹波黒豆、万願寺とうがらしは特にイケる。


再び走り出し、鐘打鉱山へ。




鉱山施設の跡は見当たらず、沢に沿って西進する。

先の脇の谷出合いから北へ未舗装林道を進むと、スイッチバックするスロープがあり

それ自体がズリで出来ている様で、割られた石英が散乱してた。




数点採集し、出合いに戻り金比羅神社へ進む。

神社を右手にして未舗装を進むとすぐに広場となり、その先は四輪は無理。

歩いて沢沿いに進むとあちこちに割られた石英が散乱する。




とにかく色んな沢を詰めると石英の転石があって、それを追うとなにかしか転がってた。

鉄マンガン重石?




ルーペで見るとヒゲ伸び放題のような結晶。

苦土電気石みたい  たんくらさんで聞いた。




灰重石 淡い黄色部分




黄銅鉱・黄鉄鉱




子供の頃 ちょっとリッチな折り紙には、金銀の他にメタリックな赤青緑と入ってて

兄弟で取り合いしたもんだ。それの色っぽい。




黄銅鉱も酸化すると華やかやなー



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