MacでExposeやSpacesが動かない時は？

最近自宅でMacを使う機会が増えたのですが、どうも気になる不具合に遭遇することしばしば…。
その不具合とは、ExposeやSpaces、Dashboardが起動しないということ…。

ちなみに、自宅のMacは最新Mac OS「Mac OS X Snow Leopard」。
発売当日に購入してインストールしました。

この不具合はSnow Leopardになってから多発するようになった気がします。
Leopardの時はあまり起きなかったような…。

まぁ、新しいOSに不具合があることが多いことはわかっていますが、どうせ不具合なんて無くならない気がしますからねぇ。
どうせなら早くから新機能の恩恵に肖った方が良いかと思いますし。


不具合に気付いたのは最近バリバリ使うようになってから。
時々ファンクションキーF9を押しても反応しないことに気付きました。
おまけにファンクションキーF8のSpacesや、ファンクションキーF12のDashboardも起動せず…。

Dockアイコン長押しでExposeは動作するようですが、ファンクションキーでの動作はせず…。
まさか、ファンクションキーが壊れたのでは？

と思ったのですが、その他のキーに割り当ててもダメ。
どういうこと？


原因はわかりませんが、まず結論、対処策としてExposeが起動しないときは、

「Dockを再起動する」

のが良いようです。
ついでにSpacesなどの動作不具合も解消されるとか。

Dockを再起動するには「アクティビティモニタ」を使います。
「アクティビティモニタ」は「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダの中にあります。

アクティビティモニタを起動したらツールバーの右端にある検索文字入力内に「Dock」と入力します。
すると、中央の一覧内にDockだけが現れると思います。
出てこない場合は検索の左側にある選択肢から「すべてのプロセス」などに切り替えましょう。

「Dock」が出てきたら選択し、ツールバーの左端にある赤い「プロセスを終了」ボタンを押してプロセスを終了します。
確認メッセージが出て「終了」を選択するとDockが終了します。
Dockは終了すると再起動しますので、あとは何もしなくて良いです。

ターミナル使いの人はターミナルから「killall Dock」でも終了できるようです。
コマンドを入力すると確認メッセージも無くDockが終了し、暫くすると再起動します。


この方法でExposeが起動しない不具合は対処できるようですが、でもちょっとしっくり来ないですね。
どうせなら再起動しなくても不具合が出ないように対応してもらいたいものですねぇ…。