仮面ライダーディケイド 第３０話「ライダー大戦・序章」

今回は第３０話「ライダー大戦・序章」。
ストーリーは仮面ライダーディケイド 第３０話「ライダー大戦・序章」で！


早いもので仮面ライダーディケイドも残すところ今回の３０話と次回の最終回のみ。
最後はどんな終わり方なのか…。
そして今回から始まる世界とは？


今回の世界は「ライダー対戦の世界」。
ライダー同士が戦う…、というよりも今までの各世界同士が戦う世界のようです。

今回まず出てきたのはブレイドの世界とキバの世界。
それぞれのライダー同士だけで戦うのかと思ったら、各ライダーの世界の敵も含めて戦うようです。
ブレイドはアンデッドと、キバはファンガイアと手を組んで自分の世界を守る戦いを始めました。

ブレイドの世界もキバの世界も、カズマやワタルはオリジナルとは別の人。
ディケイドの前半で登場した中の人と同じ人でしたね。

噂では今回はオリジナルの仮面ライダーブレイドの中の人が出ると言うことだったので、てっきりブレイドのカズマがオリジナルの人になっているかと思っていました。
しかし、出てきたのは「本当の敵は大ショッカーではない」となぞめいた言葉を残した人物として登場。
そして自ら「剣崎一真」と名乗っていましたが…。

取り合えず、ブレイドファンにはオリジナル登場は涙ものですかねぇ。

「３回泣きました」（イカデビル）←これを言いたかっただけ？

主役ライダーでオリジナルの人が出るのはブレイドが初めてでしょうからねぇ。

しかし、出て来たのは良いのですが、役柄が剣崎一真ですからねぇ。
同じ役柄が二人出てくることになりますね。

まぁ、このことは次回の最終回で解りますよね？
予想では、ディケイドに出て来たライダーの世界が全て融合していったん消え去り、分裂後にオリジナルの世界となって元に戻るのではないでしょうかねぇ。
もしもそうなら、一瞬でもいいからオリジナルの中の人が登場してくれることを望みますね。


このまま行くと、ディケイドのラスボスはアポロガイストということですかねぇ？
アポロガイストって確か仮面ライダーＸに登場する敵ですよね。
何で平成ライダーシリーズの１０周年記念番組に昭和ライダーの敵がラスボスなの？

出来ればラスボスも平成ライダーの敵からにすれば…。
…と思ったのですが、各世界が融合するってことで平成ライダー以外から見た敵が統括した方が都合が良いということでこのような設定になったってことですかねぇ。

このアポロガイストが、なんと！ファンガイアの女王と結婚をするとのこと！
えぇっ？
オリジナルでもキバやサガとの結婚話しばかりでしたが、今回もまた結婚？

ちなみに、今回登場した女王（＝クイーン）の中の人はオリジナルの人でしたね。
確かこの中の人ってファイズにも出てきていましたよね。
今回はどちらのキャラで登場かと思っていたら、キバのファンガイアでしたね。


各世界が融合する中、響鬼の世界も融合。
そこへアスムの心の師匠・海東大樹も登場。
大切な仲間を失ったことに失望していると海東大樹は「そのお宝は持っていない…」と。

その後はいきなり門矢士を助けて「仲間だろ」と…。
ちょっと前の「僕をしっかり見ていてよ」と言うセリフなど、いがみ合いながらも門矢士に思いを？！www


今回は門矢士も「仲間」に苦悩させられます。
旅を続けて仲間が出来たと思っていたのに、誰も仲間ではなかったのでは？という思いに陥り…。
ちょっと流れが美しい友情ものになっていますね。


今回の戦闘シーンは色々なライダーや敵が出てきましたね。
ブレイド系、キバ系、さらに響鬼系。

メインはディケイドたちとファンガイアたち。
ディエンドのファイナルアタックライドでファンガイアを一掃し、最後ソーンファンガイアは龍騎サバイブで倒しました。
その他のストーリーが長く、戦闘シーンが短いのはちょっと残念でしたね。


さぁ！とうとう次回は最終回！
終り良ければ…と言える最期になってくれることを望みますね！！