続・名脇役の憂鬱

あの名脇役が主役になって帰って来た!
シンガーソングライター岡本建太郎の日々

人間たる所以。

2016-10-14 09:28:23 | 音楽の事。
最近感銘を受けたことといえば、我が心のビリージョエル1978年の52nd Streetというド名盤所収の「Zanzibar」。
何が素晴らしいって、特に普通のことですが曲途中にミディアム16ビートから高速4ビートに変化するくだりがあるんですが、そこの一瞬の隙に聴かれるスティックからブラシに持ち帰る音。
ポップスの領域が極端に潔癖化した昨今、こういう、人間がマイクの前で演奏していることが感じられる音楽というのにとても感銘を受け、とてつもない凄みを感じます。
しかしなんの楽器を使っているのか定かではないし、ほとんどそちらに興味が向きませんがビリージョエルの半分をになっているといってさして過言でもないリバティデヴィートというドラマーはこれまでに聴いたどのドラマーより歌心に満ちていて
そしてそれはもうかれこれ20年にわたって僕のドラマーとしての道筋になっています。彼を最初に聞かなかったら歌とドラムというものがここまで密接な関係にあるとは気づかないままだったかも知れません。
その耳で聞くとやはり昨今のポップスは淡白で味気なく、音楽のいいところに踏み込まずに終わっているような気がします。
演奏をしない時の人間関係がそのまま出るような人間らしい演奏を。プロというならばただ鉄壁にいるでなし、僕は音楽を通して奏者の人生を垣間見たいと思うしそういう演奏をしたいし、そういうポップスをまた作りたい。
そんなことをしに、僕は来年上京しようと思っています。
バーチャルリアリティにいつまでもど真ん中張らせてられないからね。待っときやがれバカヤロウ。
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