折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ちょっと休憩- 「娘とサイクリング」

2013年06月29日 | MR4

子どもたちにサイクリングに行かないかと誘ったら、娘が行くと言ってくれました。
娘とのサイクリングなんて、娘が小学校に入る頃、自転車の乗り方を教え、隣町の神社まで走って、かき氷を食べて以来です。

行先は淀川のサイクリングロードから木津まで走ることにしました。

僕はBrompton。娘は嫁さんのために買ったけど、ほとんど乗っていないGIANTのMR4です。
娘が自転車に慣れるように、ゆっくりと走って淀川に着き、体をほぐして本格的に走り始めました。

娘は高校のときに運動部に入っていたので、20km/h前後で巡航しても、余裕でついてきます。
Bromptonに乗る僕の方が、しんどいぐらいです。
すっかり夏の空ですが、川面を渡る風は涼しく、娘と走るには最高の天気です。

 順調に淀川を遡り、1時間ほどで三川合流地点までやってきました。
けっこういいペースです。
 三川合流地点で一休みして、今度は木津川を遡ります。
数kmほど走ったところにある流れ橋が修復されていたので、橋の上で娘とBromptonとMR4の写真を撮り、

サイクリングロードに戻ろうとしたら、
「パン!」と大きな音がして、Bromptonの後輪のタイヤの空気が一気に抜けました。
サイクリングロードに戻ったところに休憩所があったので、そこまでBromptonを押してタイヤを調べてみると、タイヤが破けています。

替えのチューブは持っていますが、予備のタイヤなんて持っていません。
日本一周で約3,500km、その他の走行距離も合わせると、4,000kmは走っているタイヤなので、限界がきていたようです。
せっかくの娘とのサイクリングなのに、どうしましょう。

取り合えずチューブを交換しようとすると、親切なおじさんが集まってきてくれました。
しかし、後輪を外そうとしても、なぜか15mmのスパナがナットにはまりません。
集まってきてくれたおじさんたちも、クイックリリースなので、スパナを持っている人はいませんでした。

仕方なく穴の開いたところを見つけ、パッチで穴をふさぎました。
しかし、これではいつまたすぐにパンクするかわかりません。
 娘が休憩所にある地図を見つけて、次の橋のところにJR学研都市線の京田辺駅があると教えてくれました。
次の山城大橋までは8kmほどです。
何とかもってくれと願いながら走り、無事に京田辺駅に到着しました。

目的地までたどり着けず、残念なサイクリングでしたが、2週間後の3連休に日本一周の旅に出ようと思っていたので、その時にタイヤがバーストしていたら、えらいことでした。
珍しく、一緒に走ろうと言ってくれた娘に、感謝。感謝。


ちょっと休憩-「4台の小径車で嵐山」

2013年06月22日 | Brompton

ブログを書こうとページを開けると、アクセス数が3万を超えていました。
皆さま、閲覧をありがとうございます。

週末に降り続いた雨がやんで、台風も熱帯性高気圧に変わり、土曜日の天気が心配だったのですが、回復したので、同僚と嵐山のサイクリングに行きました。
参加者は僕とBromptonのM3RとM6L、BIKE FRIDAY、GIOSの4台です。

BIKE FRIDAYの同僚は、毎週の様に自転車を乗り回しているのですが、M6L君は今回が2回目、GIOS君は今までの最高走行距離は40kmほどです。
ということで、毛馬の閘門に集合し、嵐山を目指して走り始めました。
さすがにBrompton2台は、BIKE FRIDAYとGIOSについていくのは大変だったのですが、二人にはゆっくり走ってもらいました。

枚方あたりに着いたのは12時ごろ、かなりゆっくりしたペースです。
枚方で、ラーメンを食べて腹ごしらえをして、八幡から桂川を遡上していきました。
先週までは干上がりそうになっていた川は、連日の雨で水を満々となっていました。
本当に最近の天気は極端ですね。

M6L君がばててきたので、小刻みに休憩を取ながら、嵐山に到着したのは3時頃でした。
走行距離50kmに約5時間、かなりゆっくりしたペースですが、無事に嵐山について、M6L君とGIOS君は満足そうでした。

嵯峨野の竹の小路を走ってお土産を買って、ちょっとした嵐山観光をして電車で帰路につきました。
電車の中では、次は柳生の里がいいかな?、いや琵琶湖一周に挑戦したいと相談していました。
ソロで日本一周を走るの良いですが、仲間としゃべりながらのポタリングも、なかなか良いものです。