日々の暮らしを記憶に刻む

 日記、詩、短歌、読書録など焦らず無理せず書き続けています。
傍ら移りゆく社会及び地域の有り様を綴るブログです。

母の日/赤いカラーの鉢植え&前夜/久々に親娘で映画館へ

2017-05-14 16:12:37 | 読書・映画・演劇・舞踊・美術
    5月第二の日曜日
    母の日の由来には平和があります

 12日(金曜)「母の日の前祝いです」と二人の
娘から赤いカラーの鉢植えと藍染の大判ショール
を贈られました。




花鉢は其の日の昼頃に受け取りましたが、毎年
カーネィションではとの長女の気遣いがあった
ようです。改まってのお祝いを受け取るのは気
恥ずかしいものがあります。花だけで心充たさ
れていたのですが、12日の夜には先月前編を観
た映画館へ誘われ後編も観ることができました。
夜の9時から始まる映画でした。
娘達は此れ迄も、仕事の終わった後に此の映画
館へ来ているようでしたが、最近は夜遅くに映
画館へ入るなど考えたこともなかった私です。
広い駐車場でしたが7階まで上り、その7階が
映画館で中を詳しくは見ませんでしたが、総合
案内とチケット売り場の外に飲み物や映画関連
のグッズ売り場があり、部屋違いで様々な映画
が上映されているのでした。
ゆとりを持って出かけましたので、広いロビー
のソファーに坐し寛いで居る時に「お母さん、
土日は会えなので、こんな処で悪いんですけど
二人の気持ちです。此の色が似合いそうだから
使ってね」との贈り物。不意打ちのような驚き
と喜びというより、申しわけなさのような気持
ちが湧いてくるのを感じました。
長女はともかく、次女は派遣での事務職から離
れ、その後弱った体を整えながら、やっと就職し
て3ヶ月。経済的に楽ではないことが透けて見
えるのです。
(母の日には何かしら贈り物を!)と考える気
持ちが哀しさを誘いましたが、其の気持ちを咄
嗟(とっさ)に切り替え、2時間半ほど「3月
のライオン」後編を楽しみ、夜中の12時に帰宅
しました。「今後も月に一度位は映画観に来ま
しょう」娘たちの提案が嬉しく、親娘で感想を
語り合えるしあわせを心に刻みました。

 ところで母の日の由来、起源などは絵本など
で読んだ覚えがありますが、最近は身のまわり
では話題にされていません。
子どもたちは、どのように教えられているので
しょうか?
母の日の原型となった行事はキリスト教にあり
ますが、現在の日本で行われている様式はアメ
リカゆずりと評されています。

舞台は19世紀のアメリカ。
女性うんどう家ジュリア・ウォード・ハウが戦争
に我が子や夫が送り込まれるのに反対し、戦争に反
対する平和運動を行いました。
(これを「母の日宣言」と言います)
この「母の日宣言」はやがてアン・ジャービスと
いう女性運動家に引き継がれ、平和活動が広がり
多くの母親の熱い支持を得るようになりました。
このアン・ジャービスの娘アンナ・ジャービスが、
勇気と愛にあふれた母親の功績をたたえて、世の
母親すべてを敬うための日として「母の日」を思
いついたのです。
 アンナのこの考えを聞きとったキリスト教(メ
ソジスト派)が1908年の5月10日(この時代は5月
の第二日曜日でした)に式典を行い、やがて全国
的な記念日となって行ったようです。
正式に「母の日」が制定されたのは1914年(時の
大統領ウイルソン)

母の日が生まれた背景には、現在のような母親に
感謝するためというより、母への尊敬の念と平和
への願いが基底にあったのだと思えてなりません。
ところで
母の日にカーネィションを贈るのは何故でしょう。
数々ある花の中で、赤いカーネィションを贈るの
が一番になった理由には、諸説あるようです。
*アンナ・ジャービスの母(アン・ジャービス)が
生前、カーネィションが好きだった説

*十字架にかけられたキリストを見た聖母マリアが
涙し、その涙から生まれた花がカーネィションだっ
たからという説
(母親の情愛を示す花とされているため)

 贈り物をするもしないも自由だと思いますが、
売らんが為の商業意識と、それらにとらわれた
意識で『母の日』を思うのではなく、今の時代
を照らすべく、母親たちが平和への意思と「戦争
は嫌だ」という声を交わし合える『母の日』で
ありたいと、強く思う一日でした。


憲法「九条の会」ふたたび戦争はしない。
明るく毅然と運動を続ける澤地久枝さん
 日本中で母親のように慕われています。



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