日々の暮らしを記憶に刻む

 日記、詩、短歌、読書録など焦らず無理せず書き続けています。
傍ら移りゆく社会及び地域の有り様を綴るブログです。

2017年 くらしの短歌 11

2017-06-16 20:37:43 | 2017年 くらしの短歌
2017年 くらしの短歌 11

濃葉しげり銀杏の並木夏めきぬ
   国会めぐり意義有らしめよ


芍薬の花びら崩れ落ちゆくに
   音ひとつ無き庭の静まり


梅雨の蝶かぼそき身もて留まりぬ
   羽染まるかの紫陽花の青


気だるきに午後より寝つき夕ぐれぬ
   二千歩めざす散策潰え


市県民税納付書きたる
   コンビニ払い至便とは誰が

 
年金の支給日なれど弾まざる
   赤字家計簿税金が先


夏フトン好み探りつ羽毛買う
   客の為なり已む無き支出


忖度(そんたく)とおもねる官吏多き中
   偽り糺す人も有りたる


朝顔の蔓うねうねと絡みゆく
   支柱添えるを待つ間もなきや
   
   
手書き風朝顔のれんアイロンす
   涼風まねく部屋の装い

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