寒中お見舞い申し上げます
年末年始の忙しさにかまけて、ブログの更新を怠っておりました(;^ω^)
本年も、稚拙で滞りがちなブログに、どうぞ、お付き合いの程をよろしくお願い致します
12月のクリスマス前は、恒例冬の札幌ごはん食べ。お正月明けの京都へのごはん食べ。
着物仲間との新年会。遊びも多かったのですが、成人式着付けなど、しっかりお仕事も致しましたよ~
そして、先日は文楽へ。今回は初春で追善や襲名披露もありましたので、
和服率が高く、とても華やいでおりました。沢山の方々を無断で写してしまうので
写真は遠慮しました。
劇場はお正月の雰囲気で、緞帳の上やロビーに、にらみ鯛が。
襲名は太夫さん。豊竹咲甫太夫改め、六代目 竹本織太夫。声が素晴らしいイケメン太夫さん
お祝いの中には、小泉進次郎さんからも。
鑑賞前には、いつものように後藤静夫先生から、見所の説明をお聞きして、
鑑賞後は、人形師の吉田蓑紫郎さんの人形の解説。何度見ても楽しいです
この日の私の着物は水色のペーズリー模様の小紋に、今年の干支、犬の刺繡帯です。
和犬ではなく、ダックスフントですが 前帯を撮るのを忘れてました
3匹並んで、仲良く歩いております。6,7年前に購入したのですが、今年は出番が多そうです。
因みに、ダックスフンドは英語読みで、末尾が濁らないフントはドイツ語で犬を表していて、
ダックスはアナグマなので「アナグマ犬」可愛いけれど、猟犬なのですね。
日本では十二支の方向にすると鬼門(鬼)は東北になります。その対極にあたるのが猿・鳥・犬。
童話 桃太郎の鬼退治でみられるように、邪気を払うという説もあり、
また妊娠した婦人が胎児の保護のための腹帯は5カ月目の戌(犬)の日から巻きますよね。
生命を守り育み、子供を沢山産むことから子孫繁栄ともされるのです。
皆様にとり、良い年になりますように。