沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「辺野古新基地建設を許さない10.4集会」に参加しました

2017-10-05 15:58:46 | 日記

 10月4日、日比谷野外音楽堂で開催された「辺野古の新基地建設を許さない10.4集会」に参加しました。2000人結集。

 野平さんと藤本さんの主催者あいさつの後、県民会議事務局長の大城悟さんが「沖縄からの訴え」を行いました。「辺野古現地の連日の座り込みで、一日3回のごぼう抜きに会いながら、なんとか工事を遅らせて遅らせて、工事を中止に追い込みたい。石材の海上搬入が検討されている。地盤軟弱な大浦湾には活断層が走っていると言われており、再びポセイドンを投入して、この10月から掘削作業が行われる。早く基地を造ろうと焦っているのは日本政府。7月24日、法を捻じ曲げて違法工事を続けている国を翁長知事が提訴した。10月10日に初公判があり、翁長知事の意見陳述が予定されている。また、昨年12月に安部の海岸に墜落したオスプレイの調査報告だが、国は地域や普天間には出向いて説明しているが、名護にはメールを送っただけで説明はしなかった。地元の名護市への国の対応はあまりに差別的でひどい。安倍政権の暴走を止め、基地建設を中止させるために引き続きの支援を」と訴えました。
 また、全港湾労組連合会の糸谷さんから「組合としても違法工事の仕事はできない、基地建設のための土砂搬入の仕事を拒否して辺野古を守る」と特別アピールがありました。
 その他、FoEの満田さん、ジュゴンキャンペンセンターの蜷川さん警視庁住民訴訟の野川さん、オスプレイに反対する湯浅さん、全水労の菖浦さんがそれぞれ発言。

 翁長知事の差し止め訴訟を支持し、新基地建設を許さない・欠陥機オスプレイの配備撤回を沖縄県民とともにたたかおう!の集会アピールが満場の拍手で採択。その後、私たちも南部の会の旗をかかげ、銀座のデモへ。

 参加されたみなさん、ちょっと肌寒くなったなか、お疲れ様でした。


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