
勢いは両方にあるが新鮮味に欠ける。橋下人気も既成政党のだらしなさの補完的なもので、もう、鮮度が落ちかかっている。ましてや石原新党は掛け声だけは大だが“老人党”と揶揄されているし石原自民幹事長との親子の確執も取り沙汰されている。熱しやすく冷めやすい日本人のDNAが災いし近未来、彼等も飽きられてくる。・・・初心を貫くには国会での新法や法改正が必須となる。したがって同志から国会へと狼煙を挙げているが新人に投票行為が有効に働くとは限らない。民主・自公民の既成政党も必死で票固めに動くからだ。新党、維新の会がキャスチング・ボートを握れれば上々で、それ以上は当面、無理である。大阪での大勝利が国政でも可能とはならない。選挙は水ものである。開けてみなければ分からない。新人の200人獲得は至難の業である。石原新党も70、80議席獲得を打ち出しているが思惑通りにはいかない。両方のネックは“選挙資金”である。維新の会は概算して「30億円」が必要となる。どこから調達するのか?!・・・。比例区と小選挙区で重複立候補となれば供託金は1人「600万円」となる。それに“組織固め”、“運動員費用”等々を見積もれば「数十億円」が必要となる。執らぬ狸の皮算用とならないか、・・・。民主、自公民の既成政党が、今までにも増して、躍起となり、票固めに猛進すること必定である。石原新党も橋下維新の会も、苦戦は免れない。・・・今までは民主党員だったが、自民党員だったが、公明党員だったが、今度は“石原新党”から、“橋下維新の会”から立候補するから、よろしく、と訴えても、選挙民は、はい、そうですか、と投票してもらえると思うか?!・・・「否」である。・・・結果を注視したい。










