水産業界の展示会、ジャパン・インターナショナル・シーフード・ショーに
視察で参加してきました。
会場は東京ビックサイト。
昨年までは、同じ場所で開催される東京国際ブックフェアに参加していたので、違和感無く。
会場に入ってすぐ、立派な魚の展示にテンションが上がる。
さかなまつりだ!
こちらでは、生きた海苔の展示。
確かに風味が強く、とても美味しい。汁物にも良いかも。
こちらは、海士町が以前よりお世話になっている宮城のシーフーズあかまさん。
「あかもく」を中心に、藻塩などを展示。
津波であかもくの養殖筏や船など全て流されてしまったそうですが、
前を向いて動き出されていました。
こちらは八丈島より。
くさやチーズ!白ワインと一緒にちびちび食べたいですな。
伝統のある食材も、あたらしい提案の仕方でファンが増える
可能性がまだまだありそうです。
グローバルに漁業を展開するニッスイさんやキョクヨーさんの
ブースには、見たこと無い魚が。
水産業会は、あらためていろんな企業や団体があるんだなーと実感。
そのなかで、海士町の立地条件や規模などを考えると、目指すべき方向性はどこなのか。
そして、いろんな人たちと話をする中でネットワークの大切さを再確認。
がんばろう、水産日本。
ちなみに、本日の昼食は魚料理。
ベーリング海沖で獲れたスケソウダラのフィレを四角いポーションに成形し、フライに。
チーズと一緒にパンではさんだら、タルタルソースでいただきます。
日本で一番食べられている魚料理は、もしかしたらこれかも。