〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20150924 早い紅葉情報に慌てて急行〔▲秋田駒ヶ岳 1637m〕山頂周辺全ルートを周回

2015-09-24 | 〔2015北日本エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

9/21(月)に▲藤里駒ヶ岳で出会った福岡の方から「▲秋田駒ヶ岳も早く行かないと紅葉が終わってしまうよ」と聞いていた。

ちょうど明日の天気が下り坂予報なのと、今日は平日でマイカー規制がないので早起きして八合目の終点駐車場へ向かった。

紅葉した山肌が朝日に照らされる中をグングン登っていくと、八台ほどのクルマが停まっていた。

〈朝日を浴びて輝く秋田駒ヶ岳の山容〉

若い頃に撮影旅行でこちら側から登って以来二度目(通算三度目)になる。

〈紅葉の八合目を出発〉

〈駒ヶ岳八合目への道路が紅葉の山肌を縫って走る〉

最初からかなりの強風で、不覚にも長年使ってきた帽子を飛ばしてしまった!

あっという間に谷間に消えていってしまった

その後、片倉岳に到着した。

〈片倉岳辺りの紅葉パノラマ〉

そして程なく阿弥陀池に到着した。まず、本峰の▲男女岳山頂にを目指した。

右側に▲岩手山を望みながらガレ場の山肌を登り詰めた。

〈紅葉越しに眺める▲岩手山〉

〈▲男女岳山頂から岩手県側南東方面の眺め〉

暴風が強く、撮影もままならぬ状況で苦戦しながらの山頂であった。

早めに下り、今度は対峙する▲男岳を目指した。

こちらは更なる暴風で危険を感じ、なかなか進まない。

〈▲男岳山頂手前から望む▲男女岳~▲岩手山~馬の背方面のパノラマ〉

風の隙間をうかがいながら、何とか▲男岳山頂に到着した。

ここからの眺望は、▲男女岳山頂からよりもはるかに変化に富み、山並みと紅葉の見所も多彩である。

〈▲男岳山頂から田沢湖を望む〉

〈▲男岳山頂から望む山肌の紅葉1〉

〈▲男岳山頂から望む山肌の紅葉2〉

ひととおりの撮影を終え鞍部まで下り、馬の背の稜線を通って▲横岳を目指した。

〈紅葉した馬の背の眺め〉

〈馬の背から望む紅葉越しの▲女岳〉

〈馬の背からの▲男岳と▲男女岳〉

紅葉越しに▲男岳~▲男女岳~▲岩手山を望みながら進む。

〈馬の背から望む▲女岳~田沢湖~▲男岳~▲男女岳~▲岩手山のパノラマ紅葉〉

〈馬の背から紅葉越しに眺める▲岩手山〉

到着した▲横岳からは、一旦岩手県側の国見温泉方面に下りながら途中で通称ムーミン谷方面へ入り、▲男岳~馬の背の山肌の紅葉を見ながら、再度▲男岳鞍部まで登り詰めた。

〈岩手県側の国見温泉への下山道方面の眺め〉

この谷に入ると、今の時期でも小さな花々と紅葉が見られる。

〈リンドウと紅葉は、秋の定番です〉

〈小さな秋の花が紅葉に映えています〉

〈未だ健気に咲くコマクサの花がありました〉

この辺りは、初夏にはチングルマの大群落で有名な場所である。

〈初夏にはチングルマの花畑も今は真っ赤に紅葉しています〉

〈葉を真っ赤に紅葉させたチングルマに、花が咲いているのに驚きです!〉

こうして駒ヶ岳の山上ルートを歩き、△横岳から△焼森方面に下りながら、紅葉した登山道を八合目の駐車場へと下って帰った。

〈冬を前に、阿弥陀池避難小屋の外壁の塗装をしてくれていました〉

〈▲湯森山方面の紅葉も素晴らしく、静かな山歩きが楽しめそうである〉

〈昨年登った▲乳頭山も赤く紅葉している〉

こちらの紅葉も素晴らしく、シャトルバスを利用すれば▲湯森山~▲笊森山~▲乳頭山への静かな紅葉縦走も可能と思った。

しばらく続いた好天も明日は下り坂予報で行程を悩んだが、明日は休日/休養とし、9/27(日)に▲焼石岳、人出の多い▲栗駒山は9/28(月)に予定した。

こうして今晩は、横手市の道の駅十文字で車中泊としました。



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