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最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

父の遺した写真 8 名鉄線

2016年07月28日 | 鉄道
父の遺した写真 8 名鉄線

 父の撮影テーマは社会化教材だから瀬戸線以外の電車が走っている写真は少ない。名鉄線では今回の3枚の写真以外には、近く、はっきりと写ったものがない。

8-1 名鉄西枇杷島駅 平和ビルから 1968.7.1

 平和ビルは現存するようだ。写真を撮ったビルから振り返れば国鉄東海道本線や東海道新幹線が見えたはず。写真手前の名鉄本線の右方向が新名古屋。陸橋は県道67号線で、その向こう右に遠く見える電車は犬山線。本線の左側に曲って行く線は犬山線ヘの渡り線や係留線として現在も使われている。父はこのころ西枇杷島町(現・清須市)に勤務していた。

8-2 名鉄二ツ杁駅 1968.8.10

 二ツ杁は、西枇杷島の一つ岐阜よりの駅。東から撮った写真で、電車は河和行きの上り。このビル(二ツ杁ビル)は現存しない。

8-3 玉ねぎ栽培 横須賀町 1958.3.2

 玉ねぎ畑のむこうを、常滑線の電車が走っている。「横須賀町」としか書いてないので、河和線の可能性もある。
写真の転載はご遠慮いただきたい。


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2 コメント

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Unknown (T.Sato)
2016-07-29 09:41:36
二ツ杁駅に停まっている名鉄の車両はボディの上下で色合いが違うように見うけられますが、2色の車両がそのころあったのでしょうか? 単一の色合いの車両しか覚えてませんが。
車両の色 (OK)
2016-07-29 13:24:41
私は車両・模型マニアではないので、分りません。名鉄3800系の車体だろうと思いますが、詳しい方に聞かないと・・・。名鉄から他の鉄道に転身した3800系にはこの様なパターンに塗られた車体がありますが、名鉄時代にそうだったわけではありません。この場合下部の色は赤系統になっています。

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