父の遺した写真 55 名神高速道路
父の撮影した時期、1956年から1980年は、モータリゼーションが進んだ時期だった。とくに道路の改善はめざましかった。名古屋付近でいうとまず、国道1号線の改善として1963年2月に名四国道(名四バイパス)の名古屋市港区・四日市市間の第1期工事部分が開通した。1959年の伊勢湾台風時に国道1号線が長期間不通となったことで、バイパスの必要性が主張されたのだろう。
55-1 名四国道 飛島村 1968.8.31
55-2 名四国道 飛島村 1968.8.31
今回の3枚の写真はおそらく名四国道(国道23号線)と国道302号線が交差する、日光川河口右岸で撮られた。現在は交差点の立体化などで景色が違っている。上の二枚は名古屋方面を見たところ。
55-3 名四国道 飛島村 1968.8.31
これは、桑名方面を撮ったもので、現在は建物が並び、302号線ができたりして、全く違う景観となっている。この頃、木曽三川をまたぐ部分は有料区間であったが、1972年に全線が開通する頃に無料化された。
Key words Highway Meishi-Bypass Tobishima Kiso-River 高速道路 名四バイパス 飛島 木曽川 三重 愛知 伊勢湾台風
写真の転載はご遠慮いただきたい。
父の撮影した時期、1956年から1980年は、モータリゼーションが進んだ時期だった。とくに道路の改善はめざましかった。名古屋付近でいうとまず、国道1号線の改善として1963年2月に名四国道(名四バイパス)の名古屋市港区・四日市市間の第1期工事部分が開通した。1959年の伊勢湾台風時に国道1号線が長期間不通となったことで、バイパスの必要性が主張されたのだろう。
55-1 名四国道 飛島村 1968.8.31
55-2 名四国道 飛島村 1968.8.31
今回の3枚の写真はおそらく名四国道(国道23号線)と国道302号線が交差する、日光川河口右岸で撮られた。現在は交差点の立体化などで景色が違っている。上の二枚は名古屋方面を見たところ。
55-3 名四国道 飛島村 1968.8.31
これは、桑名方面を撮ったもので、現在は建物が並び、302号線ができたりして、全く違う景観となっている。この頃、木曽三川をまたぐ部分は有料区間であったが、1972年に全線が開通する頃に無料化された。
Key words Highway Meishi-Bypass Tobishima Kiso-River 高速道路 名四バイパス 飛島 木曽川 三重 愛知 伊勢湾台風
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