9センチのポットに植えてあって、高さは60センチ余り。
実はこれ。
昨日(木曜日)偶然見つけて買ってきたものです。
何時も行く園芸センターで見つけたのだが・・・・。
一巡りしてレジで精算して帰ろうとしたところ、手押し車に荷物を積んで来るのが見えた。
ふと見ると、何やら見慣れないものが。
それがこれだったのです。
こんなタグが付いていたが、かなり前に付けられたようで、水に濡れてボロボロに。
で、値段を見てビックリです。
私の目の前で値段のシールを貼っていたが、そのシールには「100円」と印刷されていた。
「税込みで100円」なので、100均より安い。
タグには「宿根草」とあるが、真偽のほどは定かではない。
「-20°C」と言うのもよくわからない。
何となく「初雪草・氷河」と似ているような気もする。
ネットで調べると・・・・。
あまり詳しいことは書かれていない。
かなり流通量は少ないらしいが、初雪草と同じように、種でもよく増えるらしい。
花自体はほとんど観賞価値はなさそう。
が、完熟した種ははじける時が大変らしい。
おそらく、種は勝手にできるだろう。
はてさて、種が出来た時が楽しみである。
追加の画像です。
載せ忘れていた画像だが、丸いのは蕾?。
すでに種が出来ているのかも。
この感じは初雪草に似ている。
初が、雪草とは違い、完熟するとかなり大きな音を立ててはじけるのだとか。
「多年草」らしいのだが・・・・。
種を付けさせるとその株は枯れてしまうらしい。
種を付けさせないと生き残るらしいが、1本しかないので試しようがない。
取り敢えずは、今年は種を採ることを目標にする。
で、来年はその種を蒔いていろいろとやってみようかとも思うが,「捕らぬ狸の皮算用」にならないようにしないといけない。
とは言え新しい子はわからないですからね。
しかし…安い(-""-;)
モヤシが低価格過ぎて生産農家が居なくなるとニュースでやってましたが園芸業界もそうならないようになるといいですね。
なので、ネットで検索してもあまりヒットしない。
売っていたお店のおばさんも「宿根草だよ」と言っていたが、詳しい事は知らないらしい。
どこかのお店で売れないで放置されていた感じで、それで安かったのかも。
安倍総理や黒田総裁などは「景気は回復基調にある」などと寝ぼけたことを言っているが、園芸業界は「斜陽産業」と化しているからね。
にぎやかなのは「多肉植物」くらいなものかも。
が、これもほんの一部の話だろうがね。
私が良く行く園芸センターでも、廃業するところが増えているから。
おかげで、最近は品揃えが減ってしまい、棚にも隙間が増えているから。
そして、以前より高いものも少なくなっているよ。