5月の終わりころだったろうか、結構大きくなったカラーピーマンの苗が「2ポット250円」で売っていた。
そこで、赤と黄色を買ってきて植えた。
植えた場所は道行く人から良く見える場所。
なので、実の付き方に驚く人も多い。
さて、どうやったらこんなに実が付くのか。
まず、「良苗半作」とも言うように、苗が良いのです。
大きく育った苗が「2ポットで250円」。
ハッキリ言うと、「売れ残り」の苗です。
そして・・・・。
植えた場所は「土作り」などしていません。
ただ「穴を掘って植える」だけ。
肥料もほとんどやっていません。
ただ、植えてから1ヶ月くらいは、蕾が付くとすぐに摘み取ります。
ピーマンは実が付きやすく、苗が小さくても実が付きます。
が・・・・。
苗が小さい段階で実をつけると、後の生育が悪くなります。
ところが、ある程度苗が大きくなると、実を付けながら株も大きくなる。
そう、その結果がこれなのです。
「カラーピーマン」となっていたが、普通のピーマンより肉厚です。
色が付く前でも食べられるので、そろそろ収穫しようかと。
が・・・・。
とても一人では食べきれる量ではありません。
順調に育てば、秋遅くで収穫が続きます。