大川原有重 春夏秋冬

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溶接型タンクを海上輸送 福島第1原発、兵庫から

2014-04-17 18:16:27 | 原子力関係
共同通信社

東京電力福島第1原発で汚染水を保管する地上タンクの増設に向け、兵庫県明石市の三菱重工業の工場で製造したタンク6基が17日、海上輸送で第1原発に到着した。

タンクは密封性や強度に優れた「溶接型」で、これまでは原発敷地内で溶接作業をしていたが、外部の工場で製造して搬入するのは初めて。

タンクは高さ15・6メートル、直径8・1メートルの円筒形で、容量は700トン。5月にはさらに4基を搬入する。

タンク6基を積んだ台船は17日朝、第1原発港湾内に接岸した。この日はうち1基を降ろした。今後、敷地内で据え付け作業に入る。

(2014年4月17日)

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