大川原有重 春夏秋冬

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分析実験棟が7月に完成 福島大環境放射能研究所

2014-04-17 18:34:15 | 原子力関係
分析実験棟が7月に完成 福島大環境放射能研究所
 福島大環境放射能研究所の高橋隆行所長は16日、同大で記者会見し、本年度から研究所が本格始動するのに合わせ、2階建ての分析実験棟(プレハブ棟)が7月に完成することを明らかにした。鉄骨鉄筋コンクリート造り6階建ての研究棟は2016(平成28)年2月に完成する。
 同研究所は国内外の研究機関と連携し、放射性物質の環境への長期的な影響を調査・研究しようと昨年7月に設立された。広島大や長崎大、ベラルーシ大などと連携協定を結んでいる。河川や森林、海洋などでの放射性物質の動きを調べ、将来の予測などにつなげる。旧ソ連チェルノブイリ原発事故の汚染地域で研究実績のある各国の研究者が既に所属しているほか、今後欧州の研究者を招く予定もあるという。
 高橋所長は会見で、「研究成果を福島の復興に役立てていく」と決意を語った。
(2014年4月17日 福島民友ニュース)

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