ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

いま高松が熱い ~ 珈琲焙煎小屋でトラジャをテイスティングする

2014-03-15 11:33:46 | をかしら屋
知人が珈琲焙煎を生業にすると聞いて、早速かけつけた。



場所は高松。
先日、高松の池の無料駐車場曲がり角に移動販売車で「焼き栗」をはじめた知人を紹介した。
「黒鳥」騒ぎなどで冬場に珍しく一般市民もたくさん訪れ、商売のはじめとしては上々らしい。

さて、今回の知人はそのすぐそば、高松通り(バスの走るメイン通り)の郵便局と「カムオン」さんから少し上田交差点寄りにある。

この「焙煎珈琲」の、実に目立たない青い旗が目印。
「カムオン」さんから上田交差点寄りに二十歩歩いた煙草屋さんの隣地にある。



わずか2坪の小屋を手作りで改築したのが、その「自家焙煎珈琲売店」である。
小屋の前に車を停めるスペースがある。



椅子に案内が、



そして何枚か配ったのだろうご案内文書。

小屋はまだ「小屋」っぽいが、中に入るとなかなかコイツ、センスがいいなと感心させられる。

彼は盛岡ジモティーで人的ネットワークが広く、多くの知人が趣味の良い骨董品(?)を持ち寄って、2坪のまだ未完成だという小屋は、なにかファッション誌にあるような雰囲気を醸しだしている。







豆は数種。
おすすめの「トラジャ」をテイスティングする。

ここはあくまでも自家焙煎珈琲の売店なので、喫茶店ではない。
ただし、コーヒーカップなみなみの「試飲」はできます。
(ご試飲なさりたい方は、「薪代」の協力費をいくばくかいだだければありがたいという。)

2坪の室内でスタンディングで飲む珈琲の味は格別であった。

ふと、水沢の「スイングコーヒー」を思い出す。
最近は、なかなか行けてないが、あのオヤジ、元気にしているだろうか。

さて、この焙煎小屋、毎日10時開店らしいが、何かと忙しい彼のことであるから、まぁ行ってみてのお楽しみ。
豆もその日により出すものが違うようなので、これもお楽しみ。
そして多趣味の彼との会話も楽しみの一つになろう。

うん、いま「高松」は熱い!
決して「盛岡食堂」の唐揚げや「キッチンあべ」のタライで供されるカツカレー大盛りだけではないぞ!
  (って、やっぱオジサンになっても行きたいよね、キッチンあべ。ワタクシ的には大盛りの焼きそばも恋しい)


PS:昨夜は、ようやく大通りにも3月が来たと思わせる賑わいでした。本日も早くからのご予約が入っています。ご来店の前にはぜひお電話一本。019-651-7111。そうそう、今日は「冷麺まつり」最終日です。

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