okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

植村義次 光琳菊

2015-12-05 22:25:09 | 京都・和のおやつ

 植村義次さんの10月の押物、「光琳菊」(¥900)。

 菊の花をシンプルにデザイン化した尾形光琳。だから、この菊模様は光琳菊と呼ばれています。梅も、光琳梅というのがありますね!

 今回は、ちょっと寄り道してもこの押物を買いたくて♪ 

 今年は琳派400年。光琳が生まれる前から暖簾を掲げている植村さんの「光琳菊」を、記念すべき琳派イヤーにいただくのは・・・光栄です

 

植村義次  いろんな押物新春椿(2月)、早蕨(3月)、杜若(5月)、朝顔(7月)、青瓢(8月)、光琳菊(10月(2008年))、枯松葉(12月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日祝

 

 

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植村義次 杜若

2015-06-13 22:57:18 | 京都・和のおやつ

 葵祭には行けなかったけど・・・気持ちが京都モードだったので、後日、おさんぽにいってきちゃいました!

 久々に、植村義次さんの押物(¥900)を。5月は・・・「杜若」!

 いいなぁ、やっぱり。満開の杜若の花畑。わくわくしちゃう♪

 落雁に描かれる四季の世界。すでに芸術品です

 もう一つの看板商品、「すはま」(¥700)。

 きなこのお菓子です。

 この不思議なカタチが「すはま」。

 入江をデザイン化した縁起のよい文様です。植村義次さんの包装紙にもありますよ(右上のです!)。

 お味は、豆銀糖やきなこねじりをしっとりした感じかな。

 カットする前はこんな感じ。

 押物もすはまも要予約です。

 上洛日が決まったら、お早めにお電話をいれることをおすすめします

 

植村義次  いろんな押物新春椿(2月)、早蕨(3月)、朝顔(7月)、青瓢(8月)、光琳菊(10月)、枯松葉(12月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日祝

 

 

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植村義次 早蕨

2012-04-05 22:10:36 | 京都・和のおやつ

 植村義次さんの3月の押物「早蕨」。

 「の」の字のような、かわいらしい蕨。

 リズミカルに並んでいて、音符みたいにもみえますね♪

 思わず、こちらもにっこり。春がくるのを楽しみになります。

 

植村義次  いろんな押物新春椿(2月)、朝顔(7月)、青瓢(8月)、光琳菊(10月)、枯松葉(12月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日祝

 

 

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植村義次 朝顔

2011-07-04 23:18:05 | 京都・和のおやつ

 植村義次さんの7月の押物、「朝顔」。

 紅、紫、青・・・色とりどりの朝顔が咲いていて、元気があります!これは人気がありそう。去年、予約がいっぱいで買えなかったんですよ。

 ・・・おととい、また京都さんぽにでかけてきたのですが、衝撃的なことに、ワタシ、お財布を忘れてしまいました。。。 名古屋を過ぎたあたりで目が覚め、ふと「もしかして!?」とようやく気がついて。あぁ、1円も持っていない。。。どうしようー。

 格安チケットなので、帰りの新幹線の時間を変更することもできず、しばらく凹んでいたのですが、とりあえず歩こう!と駅をでて、東本願寺や大丸など近場をぶらぶら。

 お菓子を予約していた植村義次さんにも、だめもとで行ってみたのですが・・・事情をお話したら、お代は振り込みでいいとおっしゃっていただいて!ありがとうございますー(涙)。植村さんは宅配をしていないから、こちらのお菓子をGetできただけでも、京都にきた甲斐がありました!

 そんなこんなで、特別な思いがある「朝顔」です。

 

植村義次   okashihime's → 新春椿(2月)、青瓢(8月)、光琳菊(10月)、枯松葉(12月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日祝

 

 

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植村義次 枯松葉

2010-12-27 20:00:55 | 京都・和のおやつ

 植村義次さんの押物、12月の図柄は「枯松葉」。

 いつも華やかな絵柄のものが多いですが、さすがに12月は渋い。緑と茶色の松葉を見事に表してますね。全体に大徳寺納豆を散らしてあるのも12月のみ。 中の方にも大徳寺納豆が隠れているのですが、このちょっぴりの塩気が落雁の甘さを引き締めて、とってもお味がよかったのです。  

 こないだ、母も松葉を拾ってきて庭に敷いていました。 お花がさくのはきれいだけど、こうやって手をかけてあげるのはなかなか大変。 チューリップの鉢植え1つも育ててあげられなかったワタシ。・・・気持ちも足りなかったのかな、と反省です。

 

植村義次   okashihime's → 新春椿(2月)、青瓢(8月)、光琳菊(10月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日祝

 

 

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植村義次 青瓢と夏の御所

2010-09-25 23:06:22 | 京都・和のおやつ


 植村義次さんの8月の押物「青瓢」。

 これもかわいらしいな。 あけてみて、わぁと笑顔になるような愛らしさ。

 確か9月は桔梗だったはず。 5年ぐらい前だったかしら。はじめて買ってきた押物がそれでした。

 10月は「光琳菊」。こちらもおすすです。

植村義次  okasihime(バックナンバー★)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-17:00 休:日、祝



・・・そうそう、京都御所にいってきました!

 昔、一般参賀のときに中にはいったことがあったのだけど・・・今回は、スタッフの方の説明つきでゆっくり観賞ができて、よかったな。事前の予約が必要ですが、実は御所内の窓口でも申し込みができます。定員にあきがあれば、前日でもO.K.! 8月は観光客が少ないから穴場かも。



 京都の夏の空。 本当に青かった!





 ラッキーなことに、風通しのため、一部の建物の戸があけてあって、お部屋の中の襖絵などを拝見することもできました。

 とても静かです。凛とした空気。・・・なんだろう。なにか目に見えないチカラが、ここにはあるような気がします。

 コチラ、御所内のトイレ。(休憩所の近くで、見学者じゃなくても誰でも使うことができます。)




 内装に、着物の文様!!!こんなすてきだったとは。知らなかったな―。 外国の方も感激されるのではないでしょうか。 





 夏の京都は、さるすべりが見事に咲き誇っておりました。 こんなに立派なさるすべり、はじめてみた! 

 ・・・たしかに暑いけど、夏の京都もなかなかです。

 
 

 
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植村義次  すはま

2010-03-22 22:57:09 | 京都・和のおやつ

 植村義次さんの「洲浜(すはま)」です。

 切り口が洲浜のカタチなので、この名がついていますが、洲浜とは入江を意匠化したデザインのことで縁起物とされています。(・・・でも、入江(海岸線)のカタチっていわれても、ワタシは、なかなかすぐにはわからなかったです

 きなこと砂糖を練り上げたお菓子で、香ばしくまた懐かしい甘さを感じるお菓子。駄菓子屋さんの「きなこねじり」と同じ種類のお菓子といえば、わかりやすいかな?ワタクシ、地元(岩手)の豆銀糖が大好きですから、もちろん、洲浜も好きなお味です

 京都御所の南西にある植村義次さんは、洲浜をつくり続けて350年の老舗。だんなさんと奥様のお二人で、お店を続けていっしゃいます。作り置きはないので、「洲浜」は事前に予約してくださいね。

 植村義次さんの押物は、何度かご紹介していますが、こちらは2月の「椿」。

 真っ赤な椿が一面に! お菓子でこんなすてきなデザインを描けるなんて、ご主人の感性と技術にいつも拍手です。

 たしか、3月の図案は蕨とおしゃっていたような・・・。4月は桜かな?

 

植村義次  Digistyle京都 HP  & okashihime(10月と1月)

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 10:00-17:00 休:日、祝

 

 ・・・3月初めの御所の桃です。まだまだつぼみでしたけど、今は見頃でしょうねぇ。

 

 梅は満開でした

 京都の梅は大きくて、見応えがあります まさに「花見」の気分。

 ・・・都内も桜が咲き始めましたね。 毎朝、駅までの道のりが楽しみです 

 

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植村義次 新春の押物

2010-01-12 23:44:47 | 京都・和のおやつ

 とらやさんから烏丸通りをてくてく下がっていくと、丸太町通りにでます。

 この交差点のすぐ近くにある「植村義次」さん、こちらも1657年創業の老舗のお菓子屋さんです。きなこと水あめを練り合わせた州濱というお菓子の専門店ですが、こんなかわいらしいお菓子もありまして

 落雁の上に、色とりどりのすはまをのせた「押物」と呼ばれる干菓子。

 12月の末にお伺いしたら、新春のお菓子でした! 梅と松・・・かわいらしい、晴れやかな図柄です お世話になっている叔母たちにも差し上げたいな、と思ったけれど、1つだけしかご用意できなくて・・・とのこと。前日の急なお電話だったし、この時期、1つでもお分けいただけたのだからラッキーです。 ちなみに、普通の時期なら、押物は予約なしでも買えるときがありますよ。 押物、1箱¥900。

 図柄は毎月かわります。どんな図柄なのかな、と箱を開けるときはいつもわくわく。でも、まだ3つめなんです。・・・次はいつ行こうかな 

 

植村義次 HP ※10月の光琳菊

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 10:00-17:00  休:日、祝

 

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植村義次 (京都)

2008-10-23 21:43:23 | 京都・和のおやつ

 京都御所近く、烏丸丸太町にある「植村義次」。1657年の創業以来、300年以上州濱をつくり続けている名店です。州濱(すはま)というのは、きなこを水あめと砂糖を練り上げたお菓子で、切り口が州浜、つまり海岸の地形に似ているところに由来するとか。州濱模様は縁起が良いと着物などのいろんなデザインに使われていたようですよ(といっても、はじめてみたときは、ワタシはどういう意匠なのかわかりませんでしたが。。。)

 コチラ、その州濱の生地をつかって季節を表した「押物」。土台は落雁で、図柄は毎月替わります。 

 10月は「光琳菊」。菊の花も、こんなかわいらしいデザインになるんですね!前にきたとき(9月)は、ききょうの図柄でした。・・・うーん、12か月制覇したい!

 「州濱」は前に食べたから今回はいいかなー、と思っていたのですが、京都に向かう途中、やっぱり欲しくなっちゃいました。でも、「州濱」は前日までの予約が必要。。。残念・・・ でも「州濱」と同じ生地でつくられている「春日の豆」というお菓子を一口、おみやげにいただきました★

植村義次  Digistyle京都 HP

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 9:30-19:00 休:日、祝

  

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