岡本博文ギター教室ブログ 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音、普段教室で語れない大事なこと伝えています。過去の日記もどうぞ、ご覧下さい。

スティーブ=ヴァイの言葉『どうやって成功するか』

2016-12-20 07:58:36 | Weblog

https://www.youtube.com/watch?v=Fle4QNtSiRs


スティーヴ=ヴァイの素晴らしいセミナーの言葉を発見しました。
口語なので、意訳も含みますが、自分なりに訳してみました。

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若いミュージシャンの多くが持つ、よくある熱心な3つの質問があります。
どうやって、これを仕事にするのか?
どうやって録音して、発表するのか?
どうやってそれを人々に聞かせて、成功すればいいのか?
ということです。

私が考えるに、まず最初に、我々がしなきゃいけないのは、『自分が何をしたいのか』を認識することです。
なぜなら、本当にやりたいものが何であれ、自分から出てくるものに違いないからです。

そういったものは、自分が何をしたいにしても、一番居心地の良いものをやるのがベストだと思います。

わかると思うけど、私には、強い部分もあるし、弱い部分もあります。
しかし、私は、弱さとともには仕事をしないことにしています。私は、それを無視し、自分の強さを耕すことにしています。

それは、私たちが、いかなるレベルの行動をしてるとしても、私たちが『どのぐらい上手く問題に焦点を当てることが出来たか?』の『反映(リクレクション)』でしかないからです。
唯一あなたを抱きしめてくれるものは、『あなたの考えてきた道(方法)』しかないですし。


頭の中に、弾けたらいいなあ、
弾けそうかなあ、という感じの一つの曲を取り上げて、今、その曲を想像してみよう。


その曲を演奏している自分の姿を思い描てごらんなさい。
それが、今からの一連の行動の最初のエクササイズです。
どんな風なサウンドで自分が演奏しているか、想像してください。完全に。

あなたが、優雅に、美しく、弾いているのを、視覚化し、聞いてください。
たとえそれが、アグレッシブなメタルの曲でも。

最初から最後まで完璧に、信頼を持って、ビジョンを結晶化出来るように。
自分でも満足のいくように。

****
さて、練習について、話しましょう。
あなたが、あなた自身に到達するための、時間を費やし方の話をします。

皆さんが、生活の中で義務や責任やら、その他たくさんのことに
抱えている素直な人々だ、と私は知っていますから。

どうやって楽器を弾く時間を見つけるか?

私が勧めるのは、『あなたの時間』を作ることです。

携帯を切り、電話を切り、インターネットを切り、
「座って、『焦点を当てる』」のです。

たとえ、くじけても、『大きな思い描いたもの』に帰りましょう。興奮の場所に、再び戻るのです。
もっとも大事な目的に立ち返るのが、その目的です。
なぜなら、頭の中に、とっても結晶化されているからです。
自分には弾けないと思った時、『大きな思い描いたもの』に帰りましょう。

『大きな思い描いたもの』に帰れば、あなた自身に出会えます。

****
さて、作業(work)にとりかかる時、
それは仕事(work)ではない。

なぜならば、それは全て楽しみ(joy)だからです。
あなたは、あなたのゴールを達成しつつあるわけですから。

私は、今日も仕事というものをしない。
私というこの男は、決して悪戦苦闘したりしません。
正直、たくさんチャレンジをしてきました。
皆さんもご存知の通り、いろいろやってきました。

私が何かやる時、あるいは成功と言えるものに、訪れてくる感覚というのは、
悪戦苦闘は決してしない、ということなんです。

なぜかっていうと、
「自分にとって、ギターを弾くということは、自分の『体液(Juice)』だからなんです。」

*注:
お分かりだと思いますけど、スティーヴは仕事(work)という単語を
やらされるもの、苦労をともなうものの一つと捉えて使っているようです。

*注
For me, Playing guitar is my juice.
という言葉を使っています。
これは、「自分を絞ったら、音楽が染み出してくる」
「音楽は、自分を形成しているエッセンスである」という意味に感じました。
皆さんは、どうお感じでしょうか?
では、本文へ。

*****
曲を部分、部分、かけら、かけらに分解して、
たとえば、それがクラシックの曲だったら、
1小節やったら、次は次の小節に進んでいきましょう。
皆さんは、遂には、この1曲を通して演奏が出来る。

こだわって、こだわって、演奏し続ければ、
素晴らしい形で演奏できるでしょう。

最初は、指の形をなぞって、
全部を覚えて、楽曲を自分のものにするものなんですが、
それを経てから、楽曲は、流れ溢れ始める。

ここで弾いたように、まったく違ったものがやってくる。
それは、音楽そのものになる能力なんです。


*****
感動的な表現が溢れている、と感じました。
ぜひ、本人の言葉と照らし合わせて、聞いてみてください。









 























 

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