共助のまちづくり研究会

9月26日(月) 共助のまちづくり研究会

 今日は午前中、社福つながりでの業務

 午後から岡井すみよ議員が「子どもの貧困」「妊娠期から子育て期にわたる支援」について本会議質問するということで、市議会本会議傍聴に出かけました。

 子どもの貧困に関わっては、大阪市が小学校5年、中学2年生を対象に実態調査を実施。大阪府も府内市町村を対象に抽出調査を行いましたが、いくつかの自治体では対象を拡大して自ら調査を実施しています。

 高槻市はどうかと気になるところですが、本会議答弁では「府抽出調査で傾向は把握できると考える」「独自調査については他の加市町村の動向を見ながら判断」と相変わらずの横並び姿勢に終始しました。

 8月には子どもの貧困に関わって庁内関係課会議を立ち上げ情報共有を図っていることですが、もうそろそろ腰を上げていただかないと高槻市も北摂他市に大きく後れを取っちゃいますよね。

 夜は大阪市内へ移動して6時半から、A´ワーク創造館の呼びかけによる共助のまちづくり研究会に出席しました。

 第1回目となる今日は、茨木市総持寺地区を中心に活動しているNPO法人三島コミュニティアクションネットワーク(MKAN)の大北規久雄さんから問題提起。

 省庁横断で動き始めている「生涯活躍のまちづくり構想」シェア金沢ゆいまーるの取り組み、SIBと言われる新たな資本投資手法など多くのヒントをいただきました。

 次回は10月に箕面市を中心に活動しているくらしづくりネットワーク北芝の井上勉さんから問題提起。私も12月に高槻富田での事例を中心にゲストスピーカーを努めます。

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