民主党自治体議員研修会

8月26日(火) 市民から出発する自治・分権!

 今日と明日の二日間、和歌山市内で民主党府連の自治体議員研修会。私は、明日議長公務のため、一日目だけの日帰り参加となりました。

 今日は午後から、福嶋浩彦(前・千葉県我孫子市長)さんを講師に「市民から出発する自治・分権へ、議会の役割」をテーマに講演と質疑・討論。

 補助金公募と市民審査、職員採用での民間試験委員、市民債の発行等、主権者市民による自治確立へ実際の取り組みに裏打ちされた改革への提起は説得力がありました。

 また、「市長提案に賛否を表明するだけの議会から、議会の意思をまとめ自治体をリードする議会への改革を」「市長・議員は常に権力を行使する立場にあるとの自覚が必要」。だからこそ、「主権者である市民参加が求められる必要」との訴えに我々の取り組みの非力を痛感。

 福嶋さんの話を聞くのは今日で2回目ですが、いつも新しい発見があります。

 引き続き夜6時から、民主党和歌山県連のメンバーも交えての交流会に出席して、泊まらずに帰高。和歌山から紀州路快速に乗ると、高槻まで2時間少しです。

 今晩は、本当は数ヶ月前にチケット予約をしていた読売TV開局50年「スゴ夏」ライブに行く約束をしていたのですが、府連研修会の日程が入り私はやむなくキャンセル。余ったチケットは、妻と友人とで行ってもらいました。

 妻からは「大阪城ホールの盛り上がりは最高だったよ!次回は一緒に行こうね!」と携帯メール。うーん、残念! 

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