ペローシス(腱外れ)で生まれてくる子は結構居ると聞きます
母の家に居るポポも生まれたときからペローシスです
早い段階からテーピングなどで処置すれば直る確率も高いと聞きます
-------------------------------------------------------------------------------------
ここからは前の更新と同じ記事です
ティラミスの兄弟の(お兄ちゃん)ポポは母の家の子です
この子は大変な健康不利な状態な子でした
でも色んな不利な状況で力強く生きています
母が沢山の愛情で育ててきたから今があるのだとも感じています
今回この子の事をブログに載せたのは、沢山生まれてくる命の中にはポポと同じ運命で生まれてくる子は居るだろう、その時飼い主さんはどうしたら良いかネットで探されるのではないか、ポポはこうやってますよと情報を見て役に立てればと思ったからです
今回元親さんのスカイさんにもご了承頂けたので記事にしました
ノーマルの男の子 生まれたのは今年2014年2月19日生まれ
3月9日にお迎えしました
ポポもティラミスもマロンもぴぴもみんな、スカイさん家からお迎えさせていただきました
ポポは生まれつき足が悪く生まれました
スカイさんは気にしてくださって、お迎えは辞めて良いですと言ってくださいましたが、母と話して自分は時間があるから、見てあげたいからと言う意見でお迎えしました
お迎えに行ったとき、ティラミスはとっても元気^-^
ポポを見たとき正直この子は生きれるのだろうかと息を呑みました
でも生きる力強さも同時に感じたんです
それは母も同じだったと言っていました
この写真では右足が開いてるな・・・ぐらいです
上から見ると左足は通常では考えられない方に曲がり足の指が頭の後ろに来ていました
足は腱外れ(ペローシス)の状態です
腱外れ(ペローシス)の雛は以外に多いのだとかかり付けの獣医さんから聞きました
生まれてすぐにテープを巻き固定したら治る事もあるそうです
ポポは残念ながらもう固まっていたのでテープを巻いても難しいといわれました
でも力はとってもあるんです^-^先生も力強さに驚かれていました
そして不思議な事に左足も私の指を握れるぐらい力があるんです!
でも嬉しい反面後頭部と左羽を傷つけてしまっていたのです
将来左足切断も考えないといけないのかもしれないと思いました・・・
一緒にお迎えしたティラミスです
同じ日に生まれましたが成長速度は大幅に違いますね
暫くは同じ水槽で暮らしていました
寝床の籠の中の黄色いのはスポンジです
周りに置く事で踏ん張れて首を乗せれるように考えました
下に引いてるのは冷たくならないようにと生理用品を引いて小まめに交換していましたが、今ではペットシーツを使っています(吸収も良いですし、安いし、切っても使えるのでお勧めです)
3月28日にはこんなに成長してくれてます^-^
1日4、5回のパウダーフード
ツンツク毛もきれいに生え揃いました
獣医さんに言われたのは立てないから常にお尻が汚れやすく感染症にかかりやすいリスクがあるから清潔にしてくださいと言われていて、母は1日に2,3回濡れタオルで綺麗に拭いてやっています
後々切断も考えないといけないと思っていた左足も、成長して体も大きくなり後頭部に当たらなくなり羽も上手に傷つけないように成長してくれました^-^
爪の手入れも上手です^-^
この時期から低空飛行ですが飛ぶことも出来るようになってました
3メートルぐらいですが
甘えるのも大好きです
右足で踏ん張ってます^-^
住まい以外で過ごす箱
住まいの掃除の時はここで待っています^-^
雛のときからの水槽がポポのお部屋です
上手にこの中を移動してます
左に網があるでしょう
こうやって登って遊んでるんですよ♪
右足だけじゃなくて左足の付け根も使って登ってるんです
今でも2回の挿し餌ですが自分で啄ばんで食べたりもしています
もちろんお水も自分で行って飲んでます
体重は75g前後
いつも可愛い姿を見せてくれます^-^
爪きりは私が担当して切っています
この後胸まで登ってきましたよ♪
お顔も随分黄色くなってきました
自然界では自然淘汰されてしまう命だと分かっています
でも母の子になって、母の無償の愛情とポポの生きる力強さで今日があるのだと思っていますこれからも母と一緒に試行錯誤しながら一緒に生きていきたいと思っています
スカイさんからも沢山の愛情を頂いています
食事は1日2回のパウダーフードの挿し餌と、シード(tery's birds さんちの餌です)と色々なペレットをいつでも食べれるように入れています
ここまで読んでいただいてありがとうございました
ポポの事を記事にすることで色んなご意見はあるとは思います
ポポに教えられたのは命は強いと言う事です
家族になればどの命も素晴らしいものですね
-----------------------------------------------------------------------------------
最近のポポです
お顔も黄色になりましたよ
おしゃべりも少しします^-^
先月1歳の誕生日を迎えました
ペローシスでもどんな病気でも生きる力が強い子はどんな運命にも打ち勝ってくれます
その子その子にあった生活スタイルを探してみてください
母はクッションのベットを作ったりしていました
気持ち良さそうに寄りかかって寝ていましたよ^-^
障害を持って生まれてきた子を育てるの
は大変なことだと思います。
居心地がよいようにいろんな工夫もされてて。。
自分に置き換えた時、できるだろうか?って。。
育てていく・・という決断をされたお母様には
ほんとに頭が下がります。
以前コメントさせて頂いた秋田県在住の者です。
いつも楽しみに拝見しております。
私も読んでいて涙が出てきました。
言葉に表すのは難しいですが、とても感動しました。
本当に可愛く、素晴らしい成長ぶりですね。
私事ですが、
私の初めて飼ったオカメ(現在生後5ヶ月)は
脚力が弱く変形しています。
(指が内側に丸く向いていて、力がほとんどありません。)
その為最初、登り木に止まれず歩くのもぎこちない様子でした。
その後もう一羽を飼ったのですが、
そのオカメの様子を見て習うように
登り木に止まったり、早く歩いたり、ゲージの中を登ったりが
とても上手にできるようになりました。
飛ぶことは現在も苦手で
自分でも自覚しているようで、
もう一羽が飛んでいるときに寂しそうな表情もします・・。
飼い主として何もしてあげられずもどかしいですが、
それも個性(良い意味の)というか、
可愛らしさとして接するようにしました。
今回のブログ記事が私のオカメと少し被るところがあり、
コメントさせて頂きました。(主観的ですみません)
ブログを拝見する度、いつも勉強させて頂いてます。
これからもよろしくお願いします。
足が悪いことに気付いたのは5日目位だったかしら。
3羽の兄弟の中で足が踏ん張れなくて顔があげられず、あまりご飯をもらえなくて、でも頑張って生きようとする姿に、涙が出ました。
生きてほしいから挿し餌をすぐに開始したら、嫌がらずに上手に食べてくれたよね!
寒い時だったので、保温が不安で挿し餌のあとは巣箱に戻したけれど、1羽で育てれば足があれほど悪くならなかったかもといまだに後悔しています。
でも里子に行ったお家で大事に育てて貰えて良かったね!
今は安心してあなたの成長を見ています。
これからも逞しく育ってね!
おかめちっくさんとお母様に感謝します。
先日、ポポちゃんの記事を目にしました。
今回はまた詳しく書かれていて、とても参考になりました。ありがとうございます!
今までいろいろ情報を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
うちには、2歳位でお迎えしたオカメちゃんがいます。同じく水槽がおうちです。
両足とも踵から上向きになり、指は固まった状態で踵がたこになっています。(やっぱり同じ病気でしょうか?)
最初は3回の挿し餌で、体重も60グラムしかなかったのですが、すぐに1人餌となり、80グラムに増えました。長く生きられないかもしれないと言われていましたが、年々元気になり3年が経ちます。
まだ書き足りないくらいですが、この辺で(^_^)
またポポちゃんの姿が見たいです。
そうなんですよね
生まれたときからハンディがある子はそれが普通だから、やりやすいように考えて生きて行ってるんですよね
良いお顔ですよね^-^
元気もらえてます^-^
hanatomaronさん
良いお顔でしょう^-^
きlっと家族になればどんな子でもその子にあった良い環境を考えると思います^-^
沢山の元気をもらってますよ^-^
なおみさん
お久しぶりです^-^
最初のオカメさんも頑張っていてそして2羽目のオカメさんが一緒に支えてくれたんでしょうね^-^
飛ぶのが苦手な子は家にも居ました
それも個性ですね^-^
最初のオカメさんがペローシスなのかは判断できませんが、同じように指が内側に変形しているオカメさんがお母さんになったオカメさんは知っています^-^
ハンディもありますが色んな可能性も持って生まれているんですよね
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします^-^
スカイさん
私はスカイさんちに生まれたからこそ今があるのだと思っていますよ^-^
その大事な命を母に託してくださった事感謝しています
ぽぽもティラミスもマロンもピーチもスカイさんちからお迎えした子はみんな人が大好きで甘えん坊さんです^-^
それはやっぱりスカイさんのおかげですよ^-^
スカイさんに感謝です^-^
るりさん
コメントありがとうございます
お写真を見たわけではないのではっきり言えませんが雛のときからだったらペローシスの可能性が高いお思います
健康に生まれても沢山の雛たちが一緒に居る環境の時は踏まれて複雑骨折になり固まってしまう事もあります
どちらにしてもるりさんにお迎えされ年々元気になってるとのこと素晴らしいと思います^-^
沢山オカメさんのことを考えられて良い環境を作られているのだと思います
ポポの写真また載せますね^-^