開催されていた、新宿高島屋でのカメラ博は今年も無事終了いたしました。会場へお越しの皆さん、それからお手伝いいただいた皆さんに感謝いたします。オカダヤは今日開いてることは開いてるんですがカメラが届いておりませんので棚がガラガラ状態となっております。バイトも昨日呑みすぎて休ませてくれ、という不届きな電話がありましたので今日は岡田ひとりで朝からビールを呑んだくれております。ビールを付き合いたいやつはオカダヤまで。
新宿高島屋11階でカメラの催事がありますのでオカダヤは30日までそちらの会場での営業となります。23日の搬入のお手伝いをして下さるかたは11時半までになんとなくオカダヤに集まってきてください。そこから新宿に向かって王ろじでとんかつ食べてからの力仕事となります、ヘルメットと地下足袋と軍手とツルハシを御用意ください。で、搬入を人海戦術で早めに終わらせてからは去年オカダヤの忘年会をやったブルックリンパーラーにワインとシャンパンの用意があります、ワインとシャンパンだけ呑みに来ないように、働かざる者、死して屍拾うものなし、です。なんか違うフレーズが混じってる気がしますがオカダヤの掟はそんなとこです。
そうそう、とんかつで思い出したんスがトンカツ王子は9月11日のセカンド抑えときましたんで御安心下さい。
もうウィーンから大型台風が日本に上陸してますんでオカダヤ岡田は連日二日酔い状態となってます。朝は機嫌悪いんで皆の衆、よろしく。
それでは皆さん、新宿高島屋でお逢いしましょう。
新宿高島屋でのカメラ催事の準備でお忙しいオカダヤではあります。でも仕入はしてます。
FMアコースティックのプリアンプFM155。この会社は見てくれとは裏腹な定価で評判のスイスのオーディオメーカーですね。でも麻薬的な中域の音出しでみんな脳をやられてしまう恐ろしいアンプでもあります。ワタシもそのムカシ狂ったことがあります。ってカメラの仕入じゃねえじゃん!
http://www.axiss.co.jp/ffm.html
このリンク先を見るとカメラって安いんだなあ、というのがよく判りますよ。
カメラなんだけれど程度悪いのが多いんで出来ないカメラのひとつ。
レアル。西側で造った唯一のエキザクタ、これはキレイ。その昔オリジナルの黒塗り売ったことあるぞ。
と、いうワケで西側のカメラなんでリチャード・クーさんの名著「東ドイツカメラの全貌」に登場してこない辺りがクーさん最高です。マジで名著。
東ドイツカメラの全貌―一眼レフカメラの源流を訪ねて 価格:¥ 13,650(税込) 発売日:1998-12 |
ばっかし。
一回でもカメラに付けちゃうとその痕跡が残っちゃう玉、ホロゴン。
だからM5以降に付ければフィルムのコマ間くっつかねえんだよ、この玉は。
当然、ギャラも包装の袋もそのまんま。
このマウント部分が薄いガンブラック仕上げになっているんでレンズをボディに付けちゃうとハゲてきちゃうんだよね。はかない仕上げだなあ。
当然、ファインダーもフィルターも装着した形跡なし。値付けに悩むなあ。。
うおっと、ズミルックスじゃあ、ねえよ、このフード。これはプロトタイプのズマリット50の1.4のフード。
とりあえず値段だけ訊いてみよう、なんて安易な電話をしてこないように。ムカシはこのフードだけで4-50万くらいしたんだぜ、今はそんなにしねえけれどね。