本日の名曲 in ビートルズ

今日、何を聴くか?何で感動するか? 独断偏見・唯我独尊で盛り上がる!!by JUKE OkaYoshi

ビートルズ=ボーダーレス

2006-02-17 | Weblog
僕のHP上にあるウクレレ&ミンミンのデモ動画を観た!という方からメールをもらった。遠くアメリカからだった。キーワードに“ビートルズ”があった。またしてもって感じだ。

「インド、中国、ロシア、フランス・・・ビートルズの曲は、どの国の友人も知っていて、聞いているうちに、一体感が生まれてくる」と彼は書いていた。確かにそのとおりだよな。僕も中学の頃から今に至るまで、“BEATLES”をきっかけに結びついた人・拡がった世界が数え切れないほどあったから。

ビートルズというのはまさにボーダーレス。
そんな音楽に出会えたことに感謝しないとね。
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LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS

2005-12-21 | Weblog
LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ)

初めてこの曲を聴いたときの妙に不思議な感覚が忘れられない。しかもそれが大人になった今もって継続しているってのはすごい作品なんだなと思わされる。

ジョンの最初のカミサンとの息子ジュリアンの描いた絵からインスピレーションを得て「不思議の国のアリス」をイメージして作ったト言う話は有名。タイトルの頭文字が「LSD」なのでドラッグソングとも言われ物議をかもしたらしい。

「川に浮かぶボートに乗っている自分を想い描いてみて・・・周りには、タンジェリンの木、マーマレード色の空・・・誰かが君を呼ぶ・・・
万華鏡の目をした女のコ・・・黄色と緑色のセロファンの花・・・太陽が映り込んだ目をした女の子・・・ダイヤを手にしたルーシーは空を舞ってる・・・」
とても幻想的で素敵な歌詞だと思う。

この幻想的な音空間を演出しているのは転調が大きいようだ。Aから半音上のBbへ。サビではDでスカッと明るく抜けた感じ。「A〜Bb〜D」といったりきたりしているせいで、妙な浮遊感を感じてしまうのだ。これってやっぱそれぞれ別々に浮かんだ3パートをくっつけたのかな?一度に書き上げるって感じじゃないもんねえ。
こういう作曲法は、いまだにマスターしておりません。やっぱドラッグソングなのかえ??
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SHE'S A WOMAN

2005-12-12 | Weblog
SHE'S A WOMAN(シーズ・ア・ウーマン)

シングル『I FEEL FINE』のB面に収録された曲。ポールがR&Bテイストたっぷりに力んで歌っております。
ジョンは2拍、4拍でモロ7thのストローク。それがまたところどころ間違えてたりして、そのまま世に出てます。
何度かやり直したのかな?それとも「ま、いいや」でOKにしちゃったのか。いずれにせよジョンにこうした単調で辛抱強いプレイを期待するのは間違い?!(って言い過ぎかしら)。ジョージは間奏のみ弾いているとか。いかにもグレッチ、いかにもカントリーみたいなフレーズでミスマッチのような、それはそれでアリのような・・・。

実はこれ、ポールが「アンプラグド」で演ったんだけど、そっちのバージョンが傑作。アコースティックにしたことでなんとも言えぬ軽さと土臭さが出てすごくいい雰囲気でっせ。むしろ個人的には「アンプラグド・ライブバージョン」をお勧めいたします。
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WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

2005-12-07 | Weblog
WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS (ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)

最初に断っておくが私はビートルズ大好きニンゲンだけど、リンゴ・スターのボーカルは好きじゃない。いや好き/嫌い以前に関心がない(ってもっと酷いか?)。というわけで自分からも滅多に聞かないんだけど、この曲は良いなって思う。

「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の劇的なオープニングから続くこの曲は同名アルバムの2曲目。いい位置にリンゴのリードボーカルが入ったものだ。
サビの歌詞「I get high with a little help from my friends,」のせいでまたしても「ドラッグソング」の汚名を着せられそうになったりいろいろあったようだが、実際のところこの歌は平和であたたかなメッセージに満ちている。

What would you think if I sang out of tune, Would you stand up and walk out on me? (僕の歌が調子っぱずれだったらどう思う?)・・・って歌い出しなんてもうそのまんまだし、曲作りも演奏もリラックスしてメンバー全員力が抜けてる感じがして良いではないか。
特にポールのベースはこれまた超一流のプレイである。リッケンだと思うけどコンプが効いててクリアなサウンドだ。

冒頭で「リンゴのボーカルは好きじゃない」と書いたけど、ホワイトアルバム最後の「Good Night」あれは良いね。ボーカリスト・リンゴとしてはあれが一番、これが2番、ってとこかな。
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OH ! DARLING

2005-12-05 | Weblog
OH ! DARLING (オー・ダーリン)

今にして考えるとおかしなタイトルだよね。・・・そう思いません?ま、いいか。

ABBEY ROADの収録作の中でも一番に渋いっちゅーか、なんだか50年代のR&Bスタンダードナンバーみたいに感じられるロックですね。後期ポールの大熱唱No.1と言えよう。カッコよすぎ。
このレコーディングに先立ちポールは何日間かスタジオに通い、ドスの効いたド太い声にするために歌い込んだそうだ。
そんな話を聞くとうれしくなってしまう。天才ポールと言えども“練習”らしきことをするんだな。努力してるよな。えらい。

演奏はきわめてシンプル&ストレート。ピアノはジョン?本当かな。特筆すべきはコーラスです。
後半にバックで出てくるコーラスはポールの迫力満点のボーカルとは対照的な美しさ。

にしても素晴らしいボーカルである。ちなみにジョンが「この曲は自分向きである」としてリードボーカルを取りたがったそうだ。まったくワガママな人だわ・・・・でも、この曲のポールの声は本当にすごい。
中学生の頃、この声に憧れて大声で叫んでいた私は、さぞ近所で悪評高かったことだろう・・・大迷惑はなはだしい。
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THE FOOL ON THE HILL

2005-11-28 | Weblog
THE FOOL ON THE HILL (フール・オン・ザ・ヒル)

The fool on the hill sees the sun going down
and the eyes in his head see the world spinning round
これってどうやらポールが「地動説」のガリレオ・ガリレイについて書いた作品らしい。また、よりによってなぜでしょう?
ちなみにジョンはこの歌詞を非常に高く評価している?とか。ますますよく解らんヒトたち。

ピアノがきれいに響いている。D6-G6のあの感じ。私はこの曲で「6th」というコードの魅力にはまった。
さらに、リコーダーがフューチャーされているが吹いているのはポール。やたら上手い!(私は小学校のときリコーダーの授業が大嫌いだった。というか音楽の授業そのものが一番の苦手だったのだ・・・)
他にも、ジョンのバス・ハーモニカとか、きらきらしたベル系の音とか、いろいろなサウンドが詰め込まれていて、2番から入ってくるジョージの12弦ギターがまたGood Job!

お約束どおりサビで転調している。Dmに行って、再びメジャーに帰ってくる。Here there〜と同系列パターンですね。
天性のメロディーメーカー・ポールらしい曲だと思う。ライブでもよくやってるね。ラストの「 round... round... round...」のとこでピアノもろとも回転してる様は遊園地のメリーゴーランドのようでこころが和みます。
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MOTHER NATURE'S SON

2005-11-23 | Weblog
MOTHER NATURE'S SON (マザー・ネイチャーズ・サン)

ポールのあたたかな牧歌。インドの自然の中で書いた作品だ。
「母なる自然の子・・・山のせせらぎ・・・水しぶきが織り成す音楽・・・草原・・・風に揺れる雛菊・・・太陽の下・・・」
歌詞は誠に平和で飾り気のない素直な言葉。こういうのはやっぱポールだね。

ポールのワンマンレコーディング。完成度最高レベルのアコギ弾き語り。Blackbirdと双璧をなしております。
アコギはDのオープンコードがきれいに響いている。ギターのDってキーはこういう弾き方が美しい。ポールはベースもピアノも上手いけど、私としてはフェイバリットなアコギプレイヤーだったりもする。
最後が「D7」で終わってんだけど、これは!!だったねえ。最初は?って思ったけど、今ではD7thでないと終わった気がしない。これもまたビートルズマジックですよね!(って単なる慣れの問題か・・・?)
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JULIA

2005-11-16 | Weblog
JULIA(ジュリア)とはジョンの母の名前。ジョンは小学校のとき事故で母親を亡くしている。父親は家出してて結果おばさんに引き取られて暮らすことになるわけだけど、そんな彼の不遇な少年時代にあっても母親は特別な存在だったのだろう。そもそも楽器を弾き始めたのも母親の影響だったわけだから。

「Half of what I say is meaningless But I say it just to reach you, Julia (僕が言っていることの半分は意味のないことだけど、君の胸に届くと信じている)」
この歌いだしの歌詞は素晴らしいと思う。
しかしここはジョンの言葉ではなく、某レバノン人神秘主義者の著作からの引用らしい。にしても彼はまた読書家だったようで。もしかしたらヨーコが教えたのかな?

この曲はジョンのアコギ弾き語り。一人レコーディングはビートルズ時代はこの1曲だけだったらしい。ポールはたくさんしてるのにね。アコギの3フィンガーはインドに同行したドノヴァン直伝のワザ。めっちゃシンプルなプレイです。

この曲の影響で私も曲を書いたことがある。出来は、、なかなか良いです(自画自賛)。
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STRAWBERRY FIELDS FOREVER

2005-11-11 | Weblog
STRAWBERRY FIELDS FOREVER (ストロベリー・フィール・フォーエバー)

ジョンの最高傑作の1つに挙げられることが多い。ま、すごすぎます。
’Strawberry Fields’とは実在する場所。ジョンが幼い日にミミおばさんと通った孤児院だそうだ。そこでは野外パーティなどもあってよき思い出の地となっているようだ。

プロデューサーのジョージ・マーティンが初めてこの曲をジョンから聴かされたとき「文句なしにすばらしかった」と絶賛している。確かに「アンソロジー」他海賊版などにも入ってるジョンの弾き語りバージョンを聴くと、飾りをそいで裸にしたときのこの作品の素晴らしさにびっくりする。
これも語り尽くされてしまっているが、このジョージ・マーティンの存在なくしてこの作品の発表はありえない。
この曲にはいくつかのテイクが存在するが、全く違う2つのバージョンを1つにしてしまったのだ。
2つのアレンジ両方とも気に入ってしまったジョンがどうしても1つにしたいと言う。「キーもテンポも違うものを一つにはできない」とジョージ・マーティン。「君ならできるさ」とジョン。

結局やってしまったわけだ。おいおい。なんて人たちだ、全く。

イントロのメロトロン(フルートの音色)を弾いているのはジョン?or ポール? 私はポールと読んでいるのだが。アウトロで過激なハープみたいな独特の残響音を奏でているのは「ソードマンデル」というインド楽器だそうな。弾いてるのはもちろんジョージ。リンゴのリズムトラックはすさまじい。すごくリッチに音が重なってる。この曲では意外なことにポールがおとなしいってゆーか目立たない。

エンディングでは一旦フェイドアウトして「終わった」と思ったら再びフェイドイン。あらゆるアイディアの宝庫って感じで、はい、ごっつぁんです。
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THIS BOY

2005-11-07 | Weblog
THIS BOY (ジス・ボーイ)

ビートルズの魅力の1つは間違いなくコーラスにあった。とにかく彼らは歌が上手かった。それが星の数ほどあったロックバンドの中でも秀でた点であったことは間違いないだろう。
ジョン&ポール&ジョージの3人のコーラスが美しすぎる。映画『A HARD DAY'S NIGHT』でも印象的に使われた。これはシングルのB面だったが、こんな佳曲がB面ってのもすごいね。

彼らはライブでもよくこの曲を歌ってた。1本のマイクにジョン・ポール・ジョージの3人が寄り添って歌ってる絵が、まさにそれ!モニターもなく、観客の絶叫の中で、しかも3人が1本のマイクで完璧にハモルのだ。まさに彼らはプロ中のプロのコーラスグループなのだ。ただ若さと勢いだけでロックしてる青二才たちとはレベルが違う。
サビでジョンの声はハスキーに伸びる伸びる。しびれるねえ。

ジョンも十分にこの曲を認めていたようだ。後になって「再びTHIS BOYのような作品を書きたかったがうまくいかなかった」と言ったのがあの傑作「YES IT IS」である。「YES IT IS」のコーラスも相当にすごい。美しいし高度だ。でもジョンの中ではTHIS BOYを越えなかったようだ。

この曲あたりを聴いてると、いわゆるロックバンドのカテゴリーに納めるのは恐れ多いって気になってきますです、はい。
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SHE'S LEAVING HOME

2005-11-03 | Weblog
SHE'S LEAVING HOME (シーズ・リービング・ホーム)

Wednesday morning at five o'clock as the day begings
Silently closing her bedroom door
Leaving the note that she hoped would say more
水曜日、朝5時。1日が始まる。彼女はベッド・ルームのドアを静かに閉める。
部屋には、メモを残し・・・・

この歌は家出少女の話だ。新聞記事をヒントに作られたという。
裕福な家庭でお金で買える全てのものを与えてもらいながら
そんな家を捨てて出て行く娘・・・
まだ若きジョンとポールは、そんな歌を親の立場から書き歌ってる。
すごいなって感動した。

ポールが美しいファルセットで「She is leaving home 」とテーマを歌い上げる合間に
ジョンのコーラスがかぶってくる。
We gave her most of our lives(私達は自分達の人生の全てを彼女に捧げた......)
Sacraficed most of our lives(人生の大部分を捧げたというのに......)
We gave her everything money could buy(お金で買えるものなら全て与えてきたのに......)
・・・これらの詞は、両親のいない幼いジョンを引き取ったミミおばさんの小言そのままだったらしい。

ストリングスアレンジでバンドサウンドとはかけ離れているけど、もうたまらない。
特に、最後の最後、「She's leaving home bye bye」と歌い上げるときに重なるハープの音色・・・
この曲を聴くと私は無条件に泣ける。
若い頃以上に、親となり、子を持ってから、ますます感動している。
彼らは当時まだ若かったはずなのに、どうしてこんな世界観を作り出せるのだろう。

誰だったか、クラシック界の偉大な指揮者が「今世紀最高傑作」と賞賛したとか。
全く同感です。
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RUN FOR YOUR LIFE

2005-10-31 | Weblog
RUN FOR YOUR LIFE (ラン・フォー・ユア・ライフ)

「浮気娘」とかいう邦題がついているようだが、これもまたイマイチですな。
何でもジョンが「大嫌い!」といってるいわくつきの作品。自分の作った曲を「大嫌い!」と言えるジョンって・・??
それにしても「It's only love」にしろ、これにしろ、ジョンが嫌いっていうのがやたら私は好きだ。案外ジョンも本心じゃないのかも。実際、これはアルバム「Rubber Soul」のレコーディングで真っ先に録音しているというデータが出てきた。普通だったら曲数が足りなくて書きなぐった作品を一番最初にレコーディングなんてしないよね。ま、ジョンはよくわかりません。ひねくれモノですから。

スライドギターが決まってて、ジョンのアコギ(J-160E)がザクザクとこれまたいい音で、歌いっぷりもぶっきらぼうながらも勢いあってハスキーで、この中期ジョンの不良っぽい感じもいいですなあ。
サビのコーラスは3声でばっちりハモリ、ジョンのファルセットも決まり、テンポもノリもいいし、傑作だと思うけどな。
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GETTING BETTER

2005-10-28 | Weblog
GETTING BETTER(ゲッティング・ベター)

「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の中で、今一番のお気に入りである。
ポールが最近のライブでも結構やってて、そのかっこよさを再認識した作品。Gtrのオクターブ・カッティングが印象的だけど、一番すごいのはまたしてもベースでしょう!2オクターブ奏法バリバリですよ。ま、やってくれますわ。

サビでジョージが弾いてるグォワ〜ンってインドっぽい音。シタールかと思ってたらタンブーラだそうで。どっちにせよ効果的な使い方で決まってます。リンゴのHHが少々うるさく感じられるがいかがなものか?

この曲はポールとジョンが向き合って12時間で書き上げたらしい。ポールが「It's getting better all the time」と歌うと、ジョンが追いかけて「It can't get no worse」とコーラスしてる。「よくなってるよ」・・・「これ以上悪くはならねーよ」って言い返しているみたいで、そんな二人の絶妙な掛け合いもたまりません。
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ONE AFTER 909  ワン・アフター・909

2005-10-26 | Weblog
映画「レット・イット・ビー」のルーフトップ演奏でも知られるロッケンロール。ジョンが10代の頃に書いた作品らしい。彼にしてみれば息を吸って吐くまでに書けてしまう、んな感じのナンバーかもしれない。

私はこの作品がたいそうお気に入りだった。なんというか、疾走感がたまらないのだ。
それからジョン&ポールのデュエット!後期になるとすっかり影を潜めてしまう感がある二人のデュエットだけど、今アルバムではオープニングの「Two of Us」とか、これとか、二人がハモリ続ける作品が聴けて幸せだった。
ジョンの放り投げるようなぶっきらぼうな歌いっぷりと、ポールのエルヴィス風ちりめんビブラ〜トの重なる感じは他のバンドではありえない響き。

ジョージのギターはもろテレキャスサウンドで、なかなかいいフレーズ弾いてるね。
ビリー・プレストンのエレピもまた、いい味出してる。このLet it beレコーディングセッションでビリーの果たした役割は本当に大だね!
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TAXMAN  タックスマン

2005-10-20 | Weblog
”Let me tell you how it will be There's one for you, nineteen for me”
何だかけったいな歌詞だなあ、って思ったら、税務署職員の歌だったわけね。
ジョージの作品にしてアルバムトップを飾った記念すべき”REVOLVER”オープニングナンバーだ。ちなみに私はこの作品で「#9th」というコードを覚えた。

この歌はなんといってもポールだよ、ポール。ベースもリードギターも天才・ポール。
一時期GSとか、ネコも杓子もこのベースパターンって時代があったらしいね。私はそこまで詳しくないけど(ってゆーか、GS歌謡ってのがどうも好きになれないので)。
でもこのベース、よーく耳を澄まして聴くと信じられないくらい難しいことしてる。2拍目なんて「16分で2つ打ち」してるし、サビも上に下にグァワングァワン唸ってる。このドライブ感はベース弾きにはたまらんですよね。
リードギターも初めて聴いたときは感心したねえ。シタールっぽいフレーズだからジョージかと思ったらポールだってコトで2度驚いた。

コーラスワークも聴き応えタップリ。ジョンとポールの2声が先行して、主旋律のジョージが後から追いかける・・・これってあの「Help!」と同じ掛け合いコーラスだ。「You're gonna lose that girl」もしかり、私はこの“掛け合いコーラス”ってのにめっぽう弱い。カッコイイ!
サビの最後のキメ “Taxman”ってとこのハモリは、D(ジョージ)、F#(ジョン)、A(ポール)・・・って普通のDメジャーじゃん。って甘い甘い。コードは「D7#9th」だからトップのF音とジョンのF#がぶつかってるでしょ!よく歌えるわ、ホンマに。知れば知るほど、この人たちはおそろしい。
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