『座敷牢からなんかニョロ~っとトビ出したようなカンジの.......』

私<OK>が、観た映画のこと、くだらない独り言などをつらつらと綴っております。 

『エリザベス:ゴールデン・エイジ』

2008年03月16日 | 劇場で観た映画2008
(2007/英+仏/シェカール・カプール)   
【期待度】★★★・・ 【満足度】☆☆☆☆・    
【ほんとメアリーとかエリザベスとか名前カブり過ぎてややこしい度】★★★★★ 

私生児の烙印を押されながら25歳で女王に即位したエリザベス。 父王の遺志を継ぎプロテスタントの女王としてイギリスを統治していたが、国内にはカトリック信者が大勢おり不安と憎悪が渦巻いていた。
君主として、女として数多の苦悩を抱えるエリザベス。 やがて、そんな女王失脚とヨーロッパ全土のカトリック占領を目論む大国スペインが無敵艦隊で攻め入ってくる・・・ という歴史ドラマ映画。 

前作『エリザベス』から10年ほど経っての続編、再びケイト・ブランシェットやジェフリー・ラッシュといった出演者を揃え、前作同様シェカール・カプール監督が作り上げた絢爛豪華な歴史ドラマ大作です。 
前作の記憶が既にモヤモヤ~っとしたもので・・・評価も確か☆3つぐらいのノリだったが・・・それでも今回は“スペインの無敵艦隊”がお目当てで鑑賞。 やはり圧倒的な存在感でエリザベス演じるブランシェットは魅力だが・・・ドラマ的には前作が上か・・・ 
でも、前作より歴史的ドラマの見所や・・・(物足りないが)無敵艦隊も見れたのでチョイ加点...




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