展示会見学と浅草ネプタ
秋晴れに恵まれた10月21日13時から、「歩ぐ会」の墨田散策が行われました。
まずは、墨田区役所ロビーで開催中の「弘前藩士の江戸お勤めマニュアル」という展示を2組に分かれて見学しました。
展示は、津軽氏のなりたちと江戸勤務マニュアルの二部構成で、総計40枚を超えるパネルがありました。
江戸の発展先として期待された本所地区へ、上屋敷を率先して移転した(させられた)津軽家が本所開発に果たした役割は、現在言われているものよりも大きなはずだということを感じました。
さらに、勝海舟の銅像、旧水戸徳川家庭園、牛嶋神社を経て、「すみだ郷土文化資料館」を見学しました。ここにも、緑町公園周辺にあった弘前藩上屋敷の建物配置図が展示されていることを確認しました。
言問橋をわたって、浅草寺五重塔下へ移動し、ここで自由行動になりました。
参加者の一部は、浅草寺周辺に出陣中の「弘前ネプタ」(東京鏡ヶ丘「おらほのねぷた」も参加)に合流しました。
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墨田区教育委員会が主催で、すみだゆかりの展示会(10月10日~24日) が開催されます。「弘前藩の江戸お勤めマニュアル」と称して、弘前藩の成立から 藩政機構の確立に至る一連の過程をを紹介し、本所上屋敷発掘などから、江戸詰めの弘前藩士がどのような規則で勤務していたかなどが紹介されます。
今回は、それに合わせて展示会を見学し、その後近くの津軽ゆかりの地を訪ねたいと思います。
(完成したスカイツリーも見ながらのコースを考えています。懇親会も予定。)
日時 10月21日(日) 13時
集合場所 墨田区役所 一階ロビー
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