光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

水を入れて使う「水電池」発売…非常用電源に

2011年06月28日 | 新製品
 ナカバヤシは24日、水を入れるだけで発電する単3形乾電池タイプの「Digio2『水電池 NOPOPO』」を発表した。販売開始は8月上旬。希望小売価格は、3本パックが630円、100本パックが20,790円。

 水を使い化学反応を起こせば電池として機能する仕組み。単3形乾電池タイプのデザインで、プラス極の脇にある穴から本体内へ、付属のスポイトを使って水を入れるだけで使用できる。

 穴の中はスポンジ状になっており、注水時はスポンジに水を含ませるイメージ。使用とともに気化し、乾くにつれて発電が弱くなるため、その場合は再度、注水することで繰り返し使用が可能。繰り返す回数は、使用する機器の必要な電流値により変動するが、3~4回が目安だという。

詳しい情報はこちら。
水を入れて使う「水電池」発売…非常用電源に | レスポンス (ビジネス、国内マーケットのニュース)

光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心臓の鼓動を電力に換えて通... | トップ | スマートグリッドが変える電... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新製品」カテゴリの最新記事