光産業技術動向ブログ OITT

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NICT、109Gbpsの8K非圧縮映像と音響環境の分割遠隔配信に成功

2017年02月13日 14時51分54秒 | 新現象・新技術

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は3日、産学官関係組織48団体の参画によるNICT主催の実証実験として、100Gbps超の8K非圧縮映像と、8K相当品質である立体音響の遠隔配信に成功したと発表した。実験の成果は、2月6日から開催される「さっぽろ雪まつり」の映像中継として、2月6日~7日にグランフロント大阪内のナレッジキャピタルで一般公開する。


 NICTおよび雪まつりにおける映像配信実証実験に参画する団体では、2014年から8K非圧縮の映像配信に成功している。今回の実験では、従来の25Gbps映像配信の約4倍超となる109Gbpsの8K非圧縮映像を分割し、複数の100Gbps回線を併用して伝送することに、世界で初めて成功。同時に、立体音響再現のため、ハイレゾ音声を収録(192kHzサンプリング、24bit、16ch)し、遠隔地への伝送を行い、8K映像と音声を合わせた高臨場感環境を表現した。


 実験では、複数台の8Kカメラを合わせた広視野角の8K映像(109Gbps)を札幌で撮影し、映像ストリームを複数の回線に分けて伝送するために、リアルタイムに分割。データは、それぞれ距離や遅延時間が異なる複数の回線で伝送されるため、経路制御による遅延時間調整を行うことで、再生場所である大阪で同期して、再度、一つの映像ストリームとして再構築される。立体音響データは、映像と同期して札幌で収録し、大阪に設置した立体音響再生環境にて映像と合わせて復元される。映像アプリケーションのみでは処理が難しい超広帯域配信を、ネットワーク側での遅延調整を併用することで実現した。


詳しい情報はこちら。
<a href="http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1042442.html" target="_blank">NICT、109Gbpsの8K非圧縮映像と音響環境の分割遠隔配信に成功 - クラウド Watch
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