熊じぃの戯言

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清武選手の最新記事より

2011-09-05 07:44:37 | 日本代表
今日は五輪女子オーストラリア戦が15時30分からありますね。そしてブラジルW杯アジア3次予選のウズベキスタン戦が明日あります。
そんな中で清武選手の新しい記事が出てきていますので、掲載しておきます。


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清武が奇跡の決勝弾アシスト/W杯予選    ニッカンスポーツより


<写真省略>

日本対北朝鮮 後半、シュートを放つMF清武 <W杯アジア3次予選:日本1-0北朝鮮>◇C組◇2日◇埼玉スタジアム


 また清武だ! 日本代表の新星・FW清武弘嗣(21=C大阪)が、奇跡の決勝弾をアシストした。後半ロスタイムにCKを起点にしてボールを受けると、DF吉田へドンピシャのクロスを上げた。8月10日韓国戦で2アシストの鮮烈なA代表デビューを飾ったばかり。自ら「香川2世」と呼ぶ日本のニュースターが、W杯へと続く苦しい道のりの序章で、勝利を手繰り寄せた。

 祈りを込めたボールは、混戦のゴール前へ高く上がった。長い、長いロスタイム。後半48分20秒-。ショートコーナーで長谷部からの折り返しを受けると、清武は丁寧に蹴った。次の瞬間、嵐の予感がするスタジアムを歓喜と絶叫が包み込んだ。初めて臨んだW杯予選。ブラジルへと続く道のスタートラインで、窮地の日本を救ったのは、21歳の新星のアシストだった。

 清武 あの密集に(ボールを)入れたら、何かが起きると思った。W杯予選は責任感と、緊張感が今までとは違う。特別な舞台でした。ああいう苦しい戦いでは1つ、1つのことをしっかりやらないといけない。あらためて思いました。

 遠い記憶がある。大分の下部組織に所属していた中学3年の冬だった。練習が終わり、家に帰ってテレビをつけると日本が北朝鮮とW杯予選を戦っていた。05年2月9日、同じ埼玉スタジアム。あの試合も日本は苦戦した。「ダメか…」。少年がそうつぶやいた時、劇的な決勝ゴールが生まれた。「確か、大黒さんですよね…。昔のことで詳しくは覚えていないんです。でもすごい試合で、日本が勝って興奮したのは覚えている」。泥まみれになってボールを蹴った少年時代。日本代表を夢見るようになったのは、その頃だった。

 武骨な九州男児だ。多くを語ることはない。いつもぶっきらぼうに返答するだけ。その理由を問われると「オレ、何を話していいか分からないんです」とぼそりと言った。本田の長期離脱が濃厚となった今、21歳にかかる期待は大きい。A代表デビューを果たした8月の韓国戦から2試合3アシスト。いずれも途中出場から試合を決める大仕事だ。それでも「男は黙って仕事をする」-そんな言葉が似合う男に、満足感はなかった。

 清武 まだまだだなぁ…と思います。ゴールを決めないといけなかった。点を取るチャンスはあった。あそこで決めたかったっす。

 本田、香川…。日本攻撃陣の軸となる2人に、新星清武が加わった。「いばらの道」と呼ばれるW杯予選。険しい航海の序章で、日本にたくましい、新たな息吹が誕生した。【益子浩一】

 ◆清武弘嗣(きよたけ・ひろし)1989年(平元)11月12日、大分県生まれ。大分ユースから08年に大分入り。大分のJ2降格を機に、10年にC大阪に移籍した。リーグ通算75試合13得点。今季はリーグ19試合5得点、ACLでは7試合2得点。U-22(22歳以下)日本代表の主力で、ロンドン五輪出場も目標。8月10日の日韓戦でA代表デビューを果たす。国際Aマッチ2試合無得点。172センチ、66キロ。右利き。O型。家族は真梨子夫人(22)。ニックネームはキヨ。 [2011年9月3日9時0分 紙面から]


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われわれトリニータサポータ・フアンからすると清武選手が大活躍すると、物凄くうれしくなるのはなぜでしょうね。
これからも大活躍されることを祈っております。


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