熊じぃの戯言

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【J2日記】大分の記事より

2012-05-09 17:50:27 | トリニータ
あの厳しいGWの連戦につぐ連戦、これも終わり昨日は久々のオフである。

そして今日は2部錬、そこに大分専属ライターの柚野真也さんが行っていたみたいである。その様子をJ2日記の形で、J’sGOALにアップしていた。
その記事の中に非常に重要な内容が、含まれていた。

ひとつはチェジョンハン、キムジョンヒョン、土岐田洸平、井上雄大の4人が、今日からフルで練習に参加しているとの情報である。

もうひとつは高松の怪我は傷は6針縫合したが、念のため本日は休養にしたとのこと。大事でなくて良かったと思う。



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 ◆【J2日記】大分:サッカーIQの高さはピカイチ!ミスターは頭脳明晰なインテリ!!     (12.05.09)




鳥取戦、後半にヘディングで2ゴールを決めた高松大樹選手。


ゴールデンウィークの4連戦を2勝2分で終えたチームは、2週間ぶりのオフを挟み今日から始動した。休み明けの初回のトレーニングは恒例のインターバス走なのだが、戦列を離れていたチェ・ジョンハン、キム・ジョンヒョン、土岐田洸平、そして井上裕大が加わっていた。ボールを使ったメニューには参加しなかったが、4選手ともスパイクを履いてのランニングだったため復帰は近い。チームの調子が良いだけに、すんなり合流できるはずだ。そして、そこから起きる先発争いは激化すること必至。さらなる戦力の上積みを期待せずにはいられない。

今季はじめて全選手揃ったなと思っていたら、ひとり選手が足りないことに気づく。ミスターがいなかった。前節の鳥取戦で途中交代ならが2得点した高松大樹の姿が見当たらない。試合中の接触により額を6針縫ったため、本日は休養とのこと。大事に至らずひと安心である。

高松と言えば、鳥取戦の得点のような豪快なヘディングシュートや巧妙なポストワーク、大舞台に強い決定力など多くの代名詞があるが、実は“サッカーIQの高さ”こそが彼の武器であることは知られていない。田坂和昭監督は「対戦相手でしか見たことがなかったが、頭がいい。僕がやろうとしているサッカーを理解している」と評価している。「特に守備のところで(パスコースを)消すとか、寄せるとか、連動するところとかスキルが高い」。菅原大介ヘッドコーチも同じ見解だ。「守備のセンスは凄い。ただ単にボールにプレッシャーにいくのではなく、相手を見て動ける。どこにいて、どう動けばいいか分かっている。教わってきたのか、感覚なのか。言われたことを覚え、自分の身にしている」

ミスタートリニータは現在30歳。動きのキレは全盛期より多少落ちたとしても、頭の進化は止まることがない。特に今季は、例年になくグッとコンディション上げ、派手な得点だけでなく玄人好みの素晴らしい仕事でチームを支えている。高松の守備時の無駄のない計算し尽くされた動きを見てもらえれば、よりミスターのサッカーIQの高さを感じてもらえるはずだ。

前節の鳥取戦では豪快なヘディングシュートで2得点したが、インテリジェンスな守備こそミスタートリニータ・高松大樹の凄さである。

以上

2012.05.09 Reported by 柚野真也

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