温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2017 国技の受難!?

2017-11-23 07:31:39 | 気になるニュース
今、相撲界が揺れている。
暴力事件、判定に対する不服。
しかもそれが相撲の頂点の横綱が関わる。

国技とは・・・、法律では定められていないが、古来から続く伝統ある競技。
やっぱ国技を国技たるものに維持していくためには、単に競技スポーツだけではなく、そこに日本古来からの精神が加えられ、親しまれてるものでなければならない。

やはり、日本の国技は日本人じゃなければ作り上げることができないのではないのかと考えざるを得なくなってしまう。
武道の精神、わびさび、勝ち負け以上の価値を競技に見出す、規律を守る・・・。
これが染み付いた日本人が国技の真髄を極める・・・。

今国技の場の土俵で日本人以外の力士が勝手気ままにやりたい放題やっている。
しかもその相撲の頂点の横綱、1人は土俵以外での酒乱、もう1人は立ち会いに不満で勝負後も抗議の態度。

どちらも日本人なら自分を殺して横綱の立場、存在価値を考える。
しかしどうもこの二人は自分を殺すことができないようだ。

もともとそこが外国人と日本人の違い、そして日本人の過去から培って内に秘める良好な精神。
国技をこのまま外国人に任せていいのか・・・!?

貴乃花親方はあまり好きではないが、もしこの辺を問題視し、改善しなければと考えている親方なら、私は少しは見直す。

極論が入っているかもしれないが、今の私の素直な気持ちを吐露したつもりだ。
コメント
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