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乳房切除、16施設が実施・計画…遺伝性がんで

2013年05月26日 05時08分17秒 | 私自身や健康
乳房切除、16施設が実施・計画…遺伝性がんで
読売新聞 5月24日(金) 配信
 米女優アンジェリーナ・ジョリーさんが予防のため乳房を切除したことで関心を集めている「遺伝性乳がん・卵巣がん」について、国内でも16施設が予防的な乳房切除を、21施設が卵巣・卵管切除をそれぞれ実施または計画していることが、読売新聞の調べでわかった。

 将来、がんを発症するかもしれないという心理的負担を減らす予防策の一つとして、国内でも広がりつつある。

 予防的切除は、「遺伝性乳がん・卵巣がん」の遺伝子変異がある人に対し、将来乳がんや卵巣がんを発症する確率を低くすることを目的に、本人の強い希望があった場合に検討される。

 「遺伝性乳がん・卵巣がん」の遺伝子検査をしていることを公表している全国55施設にアンケートを送り、聞き取り取材も含め41施設から回答を得た(回答率75%)。

 予防的乳房切除は、既に実施や計画を明らかにしている聖路加国際病院(東京都)、がん研有明病院(同)に加え、相良病院(鹿児島県)が6月に院内の倫理委員会に諮る予定のほか、「計画中」と答えた病院が13施設あった。

 卵巣・卵管切除は、既に実施や計画が明らかになっている聖路加国際、がん研有明両病院と大阪大に加え、慶応大(東京都)で2件、四国がんセンター(愛媛県)で1件、国立病院機構岩国医療センター(山口県)でも1件、実施ずみだったことがわかった。宮崎大は具体的な手術予定があり、聖マリアンナ医大(神奈川県)も準備を進め、相良病院も倫理委員会に諮る予定。そのほか、「計画中」と答えた施設が12施設あった。


予防的切除
ここまで癌は怖いと思う心理
血縁が乳がんの方はとてもいいことと
遺伝子検査は私も受けたい。

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