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遺伝子一括検査、がんに関連なら保険適用…「来年度中に」厚労省目標

2017年07月01日 10時10分43秒 | 行政
遺伝子一括検査、がんに関連なら保険適用…「来年度中に」厚労省目標
2017年6月28日 (水)配信読売新聞

 厚生労働省は、がんに関連した遺伝子の変異を一度に調べられる一括検査を保険診療で行えるようにする方針を固めた。
 2018年度中の実現を目指す。個々の遺伝情報を活用して最適な治療法を選択するがんゲノム医療の加速化を狙う。
 診断や薬選定より効率的に がんは遺伝子の変異によって増殖などの仕組みが違い、効果的な薬も異なる。肺、膵臓などのがんでは、特定の遺伝子を調べる検査が保険適用されている。
 一括検査は、次世代シーケンサーと呼ばれる装置を使い、採取したがん細胞の遺伝子を網羅的に調べる。100種類以上の遺伝子を一度に調べ、その変異を検出することができ、がんの診断や治療薬の選定がより効率的に行える。
 現状では保険が利かず、一部医療機関で患者が費用を全額負担する自由診療として行われている。費用は40万~100万円程度。
 厚労省は今年度中に、一部で保険が使える「先進医療」の制度を使って一括検査を導入。有効性などを確かめた上で、がんゲノム医療で中心的な役割を担う中核拠点病院に限定し、公的医療保険で受けられるようにする。厚労省は7か所程度の中核病院を今年度中に指定する方針だ。
 一括検査の広がりで医療費増加も懸念されるが、厚労省は不要な投薬などが減り、効率的ながん診療につながると期待している。
          ◇
【次世代シーケンサー】  高速で大量の遺伝情報を読み解くことができる装置。1人分のゲノム(全遺伝情報)を数日程度で解読する性能を持つ。がんに関連する遺伝子を1種類ずつ検査する従来の方法と異なり、多くの遺伝子を一度に調べることができる。
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