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戸田の河川敷でホームレス診察 医師らが巡回

2016年12月13日 22時54分48秒 | 地域
戸田の河川敷でホームレス診察 医師らが巡回
2016年12月12日 (月)配信埼玉新聞

 埼玉県済生会川口総合病院(川口市)の医師や看護師、社会福祉士の3人のチームが9日、戸田市内の荒川河川敷のホームレスの人たちを訪れ、健康状態を聞く活動を行った。高血圧や胃痛など治療が必要な人が見つかり「お金はいりません。病院に来て」と受診を勧めた。
 チームは、副院長で内科の松井茂医師(53)、同病院訪問看護ステーション所長の宮沢有希子さん、医療福祉事業課長でソーシャルワーカーの八木橋克美さん(52)。3人は2、3カ月に1度、川口市や戸田市内のホームレスの巡回訪問を続けている。
 草むらの中のブルーシートの小屋の奥に座っていた男性(64)は、宮沢さんが測ると血圧が高かった。「すぐに病院に来てほしい」と松井医師。「診察券をなくした」と言う男性に、八木橋さんは「すぐに作れるから大丈夫ですよ」と応えていた。
 別の男性(72)は「胸やけがして、手足のひび割れが痛い」と話した。松井医師は「こりゃいけない。病院に行こう」。男性は「駄目になったら行くよ。まだ大丈夫」と固辞。チームは、ホームレス仲間を通して病院に来るよう説得することにして男性と別れた。
 案内した戸田市役所のホームレス巡回相談員の男性(64)は「冬に両足の指が凍傷で切断した男性がいる。朝晩の冷え込みは厳しい。ここでの生活は緩くない」と話す。相談員によると、市内の荒川河川敷で41人が暮らす。3人が同病院で治療を受けており、1人はがんで同病院に近く入院する。
 松井医師は「済生会は本来生活困窮者のための病院。だからこちらから出向いてでも、治療が必要な人を探します」と話した。
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