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【鳥取】100人の健康 10年追跡 習慣と病気 関連調査

2017年06月10日 20時44分32秒 | 地域
【鳥取】100人の健康 10年追跡 習慣と病気 関連調査
2017年6月9日 (金)配信日本海新聞

 鳥取市立病院と自治医科大(栃木県)は、同市佐治町の住民100人の健康状態を2017年度から10年間にわたって追跡し、生活習慣と病気の関連性を調べる。自治医科大が全国で行っている調査の一環で、鳥取県内では初めて。他地域で集めたデータと共に自治医科大が分析し、研究結果を将来の介護予防などに役立てる。
 生活習慣が大きな要因とされている脳卒中や心筋梗塞など循環器系の病気やがんの発症要因を突き止める目的で行う。
 1990年代に収集したデータが古くなり、自治医科大は2010年に改めて調査に着手。卒業生のネットワークを活用し、山口県岩国市や秋田県横手市などで進めている。最終的には1万人分のデータを収集し、病気の要因と地域的特性の関連性などの解明に役立てる。
 佐治町は、現地の国保診療所に自治医科大出身の医師が在籍しているほか、市の協力も得られやすいなどの条件が整っていることから選ばれた。
 調査は、同診療所で健診を受ける40歳以上の住民100人を対象に行う。6月に対象住民にアンケートを行い、7~12月に健診データを収集。来年3月に分析結果の中間報告を予定している。2年目以降は市保健師が住民の健康状態を追跡調査し、病気を発症した人としなかった人の違いを分析する。
 地域社会の結び付きと病気との関連を探るため30~80歳の住民130人を無作為に選び、地域活動への参加状況も調べる。
 佐治町での調査のプロジェクトマネジャーを務める鳥取市立病院の懸樋英一医長は「日本人は脳卒中など脳血管の病気が圧倒的に多い。得られたデータは将来的には保健指導や健康寿命の延伸に役立つだろう」と期待。市保険年金課の森下俊介課長も「研究の成果を市民の介護予防にもつなげたい」と話している。(中村宏)
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