日々

しあわせにと祈る

経産省若手の報告書、ネットで異例の注目 社会保障「現役世代に冷たい」  「婆思う、我が家の若者も冷たいと感じているだろうか?」

2017年06月14日 11時07分52秒 | 行政
経産省若手の報告書、ネットで異例の注目 社会保障「現役世代に冷たい」
2017年6月13日 (火)配信朝日新聞

 「昭和の人生すごろく」では、平成以降の社会は立ち行かない――。こんな問題意識で、社会保障制度などの改革を提言した経済産業省の若手職員の報告書が、インターネット上で話題だ。延べ120万人以上がダウンロードするなど、行政資料としては異例の注目度となっている。
 報告書は「不安な個人、立ちすくむ国家」。20~30代の職員30人が昨年8月から議論を重ね、5月中旬に公表した。同省のホームページにも掲載したところ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて一気に拡散した。
 報告書が切り込んだのは「正社員男性と専業主婦家庭で定年後は年金暮らし」という「昭和の標準的人生」を前提とした社会保障制度だ。日本では高齢者の年金と介護への政府支出が国内総生産(GDP)の1割を超える。一方で、保育所整備や児童手当などの現役世帯向けはGDPの2%未満。ひとり親家庭の子どもの貧困率は5割を超え、先進国で最悪の水準だ。
 報告書は「現役世代に極端に冷たい社会」のしわ寄せが子どもに向かっていると指摘。高齢者も働ける限り社会に貢献し、子どもへの支援に「真っ先に予算を確保」するよう求めた。
 「2度目の見逃し三振は許されない」などと霞が関らしくない言葉も並ぶ報告書に、ネット上では「官僚のイメージが変わった」と評価が相次いだ。一方で「働きたくない高齢者もいる」といった指摘のほか、厚生労働省には「そこまで言うなら厚労省で働けばいい」と顔をしかめる幹部も。
 報告書には当初、解決策も盛り込んでいたが、あえて消した。中心メンバーの岡本武史さん(37)は「小手先の結論を示しても『結局こんなものか』と言われて終わってしまう。誰もが考えなければいけないことについて広く問題提起することを狙った」。(伊藤舞虹)
ジャンル:
きいて!きいて!
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 部外の上司に怒鳴られて、 | トップ | ババは自分が高齢者でいるこ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL