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食物アレルギー、肌の治療で予防

2017年01月30日 21時56分46秒 | 医療情報
食物アレルギー、肌の治療で予防
アトピー性皮膚炎乳児650人で臨床研究へ
読売新聞2017年1月28日 (土)配信 一般内科疾患アレルギー疾患小児科疾患皮膚疾患

 食物アレルギーを皮膚のケアによって予防する臨床研究を国立成育医療研究センター(東京都)の大矢幸弘アレルギー科医長らが新年度から始める。
 食物アレルギーのきっかけとして皮膚の防御機能の低下が注目されており、弱った皮膚を守り発症を減らそうとする試みだ。
 食物アレルギーは、体を守る免疫が、食物を異物とみなして攻撃し、呼吸困難などを引き起こす。アトピー性皮膚炎などで弱った皮膚から侵入した食物が原因となることが近年分かってきたが、適切な皮膚ケアの方法は確立していない。
 臨床研究では生後2~3か月のアトピー性皮膚炎の乳児650人を、炎症を抑えるステロイドを最初から塗り早期に湿疹をなくす群と、主に保湿剤で徐々に湿疹をなくす群に分ける。数か月後卵を食べさせアレルギーの発症割合を比べる。その後どちらの治療もしていない皮膚炎の乳児も加え経過を観察、食物アレルギーの効果的な予防法を探る。約10医療機関と連携する。
 同センターなどは昨年12月、皮膚炎の乳児に生後6か月から卵の粉末を微量食べさせ、卵アレルギー発症を8割減らせたと発表した。食物摂取で免疫の発症を抑える機能が高まったとみられるが、今回はより早めの皮膚のケアで食物アレルギーの予防を狙う。
 下条直樹・千葉大学教授(小児免疫アレルギー学)は「食物アレルギー予防で皮膚の状態の改善は重要と考えられる。乳児のより早期からの皮膚治療で、予防できる可能性があり、成果を期待したい」と話す。
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