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鶴岡乳児院・男児重篤、和解に合意 補償額は1億1500万円

2017年09月19日 01時14分34秒 | 事故事件訴訟
鶴岡乳児院・男児重篤、和解に合意 補償額は1億1500万円
2017年9月15日 (金)配信山形新聞

 鶴岡市の県立鶴岡乳児院(池田俊治院長)で昨年12月、当時0歳の男児がうつぶせで見つかり重篤な状態になった問題で、吉村美栄子知事は14日、臨時の記者会見を開き、施設管理者の県と男児の家族側が和解に合意したことを明らかにした。家族側への和解金約1億1500万円を盛り込んだ2017年度一般会計補正予算案を、県議会9月定例会に提出する。
 吉村知事は「施設が自主的に定める内規の15分ごとの呼吸確認などのチェックが、事故発生直前の2回行われていなかった。不手際があった」と瑕疵(かし)を認め、「大変申し訳なく、お子さんとその家族、県民に深くおわび申し上げる」と頭を下げた。男児の現状は「個人情報に関わり、家族に配慮するため差し控える」とした。
 補償額は1億1594万1261円。法律の専門家に相談し、重篤な後遺障害が残ることでの精神的苦痛に対する慰謝料、今後の医療や介護の費用、逸失利益を含めて算定した。飛塚典子子育て推進部長は「家族側からは男児の将来を心配する声がある。県として丁寧に対応する」と話した。
 事故を受け、乳児院は▽乳児寝室への職員常駐▽体動モニターにより呼吸停止など異常がある場合に警報を発する装置の導入―などの安全管理対策を講じている。県は今後、安全策を再点検し、専門家の意見を踏まえた新たな再発防止策を本年度中に定める方針。事故は昨年12月26日に発生した。内規で通常15分間隔で見回り乳幼児の健康状態を観察する必要があったが、職員が30分ほど目を離した時間があり、うつぶせ寝で心肺停止となった状態を発見した。
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