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「激辛の唐辛子」を食べて食道穿孔を起こした男性

2016年11月02日 15時55分41秒 | 医療情報
「激辛の唐辛子」を食べて食道穿孔を起こした男性
唐辛子の大食い大会に出て23日間入院するはめに
HealthDay News2016年11月1日 (火)配信 一般内科疾患消化器疾患その他

 激辛唐辛子の大食い大会に参加したサンフランシスコ在住の男性が、食道穿孔を生じたとの報告が、「The Journal of Emergency Medicine」オンライン版に9月29日掲載された。
 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校救急医学部のAnn Arens氏らの報告によると、この47歳の男性は、世界で最も辛い唐辛子の一種で、ハバネロの2倍以上の辛さをもつことで知られる「ブート・ジョロキア」を食べた後、激しい吐き気と嘔吐、さらには重度の腹痛と胸部痛が生じたため救急科を受診した。
 CTおよび胸部X線検査の結果、食道の周囲に空気が認められ、特発性の食道穿孔が示唆された。挿管を行い、直ちに手術をしたところ、食道に2.5cmの裂傷が認められ、その周辺には液体や食物残渣がみつかった。最終的に、患者は13日間にわたり栄養チューブを必要とし、退院には23日間を要した。
 Arens氏らは、「我々が知る限り、これはブート・ジョロキア摂取に関連する初めての症例報告である。ただし、特発性食道破裂は稀ではあるものの、極めて危険で死亡率が高い。この症例は、辛いものを多量に食べた後の不快感から始まり、生命にかかわる外科的救急疾患が存在することを思い起こさせるという点で重要である」と述べている。
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