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(新ポリティカにっぽん)自民惨敗、街頭での予兆

2017年07月12日 09時59分38秒 | 医療情報
(新ポリティカにっぽん)自民惨敗、街頭での予兆
早野透=元朝日新聞コラムニスト・桜美林大学名誉教授
2017年7月4日15時37分

安倍晋三首相が街頭演説をする会場にはプラカードを掲げて抗議する人たちも見られた=1日午後、東京都千代田区、西畑志朗撮影

聴衆に手を振る安倍晋三首相=1日午後4時42分、東京都千代田区、竹花徹朗撮影

笑顔を見せる「都民ファーストの会」の小池百合子代表=2日午後8時41分、東京都新宿区、竹花徹朗撮影

中村彩氏(手前)の後ろで厳しい表情を見せる自民党の内田茂・前都連幹事長(左)=2日午後8時11分、東京都千代田区、代表撮影

自民党の臨時役員会に臨む安倍晋三首相(中央)、二階俊博幹事長(左隣)、高村正彦副総裁(右隣)、萩生田光一官房副長官(右奥)ら=3日午前10時7分、東京・永田町の党本部、関田航撮影

早野透(はやの・とおる) 1945年生まれ、神奈川県出身。68年に朝日新聞に入社し、74年に政治部。編集委員、コラムニストを務め、自民党政権を中心に歴代政権を取材。2010年3月に退社し、同年4月から16年3月まで桜美林大学教授。著書に「田中角栄 戦後日本の悲しき自画像」など=安冨良弘撮影

 7月1日の夕方、安倍晋三首相の顔を見にJR秋葉原駅の電気街出口にでかけてみた。なにしろ、東京都議選がもう9日間も繰り広げられているというのに、安倍さんの街頭演説は1回もなかった。もうあしたは投票日というときに、1回だけやるという。そりゃ、どんな感じかな、と見にいったわけである。むろん、安倍さんの顔は、もう2、30年、見慣れてはいるが…。
 しかし、そこで見た人びとの顔、聴衆の顔、その動き、あとになってみれば、あれが2日の投票日の自民党惨敗を予兆させていたんだなと思い当たる。「千代田区」は定数1、自民党は27歳の中村彩さんという女性の候補者を擁し、安倍さんを迎えておおいに盛り上がるべきなのに、そこで飛び交った「安倍やめろ」「帰れ」のシュプレヒコール、わたしも長く政治を取材してきてこんな場面に出会ったことは、覚えがない。
 この秋葉原駅前、安倍さんも好きなのだろうか、折々、ここで彼の演説を聞いたことがある。ここのスペースは、演説カーを囲んで聴衆は横に縦に広がり、自動車の通行に妨げられることもなく、一体感をもって聞くことができる。この日も、これは自民党の固定的な支持層というべきか、日の丸の旗が配られ、おおいに盛り上がろうということだろう、聴衆の右半分は、そんな日の丸を持つ人々が占めた。ほお、相変わらずだね、とわたしは後ろに立って見ていた。
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