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「声聴いて」「廃案に」 精神障害者の反対続く

2017年05月19日 08時49分04秒 | 行政
「声聴いて」「廃案に」 精神障害者の反対続く
2017年5月18日 (木)配信共同通信社

 精神保健福祉法改正案が17日、参議院を通過し、今国会での成立に近づいた。措置入院患者の支援強化を図る内容だが、精神障害者や専門家の間には「監視強化」「医療の治安維持化」との懸念が根強い。当事者は「声を聴いて」と訴え、引き続き廃案を求めている。
 「全国『精神病』者集団」運営委員の桐原尚之(きりはら・なおゆき)さん(31)は、参院厚生労働委員会の参考人質疑で改正法案への反対を訴えた。自民、公明両党などの賛成多数による参院通過を「残念」と嘆く。
 特に問題視しているのは、支援計画をつくる協議会に警察の参加を想定している点だ。「われわれの生活に警察が入ってくる不安が大きい。当事者の生活に関わる法案なのに声を聴いてつくられていない」と批判した。
 厚労省は当初、法改正の趣旨について、説明資料に「再発防止」と記載。「治安目的だ」との批判を受けて削除する異例の経過をたどったが、兵庫県精神障害者連絡会の高見元博(たかみ・もとひろ)代表(65)は「結局、改正案の中身は同じままだ」と憤る。
 さらに安倍晋三首相が、1月の施政方針演説で法改正を再発防止と結び付ける発言をしたとして「同様に謝罪、撤回すべきだ」と主張。廃案とするよう強く求めた。
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