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ためしてガッテン 「血管を守れ!動脈硬化を見抜く夢ワザ3連発」【11月11日放送】

2017年05月23日 10時58分36秒 | 仕事
ためしてガッテン 「血管を守れ!動脈硬化を見抜く夢ワザ3連発」【11月11日放送】
テレビ 2015年11月12日 (木)配信Live on TV

11月11日(水)20時00分~20時43分/NHK総合
 医師によると食後の眠気は動脈硬化と関係があるという。いったいどのような眠気が危ないのか検証していく。
その(1) まさかまさか!「食後の眠気」がキケン
 食べると体中の血液が胃付近に集まるため、脳の血液が減って眠くなる。そこで番組は食後の眠気で「意識が飛ぶように眠り込んでしまう」という5人に集まってもらい血管を診てもらった。すると、5人中4人のけい動脈から動脈硬化が発見された。けい動脈に動脈硬化があると脳が血圧を感知しずらくなるため、時が飛んだように眠りに入ってしまうのだという。高齢のある女性は食事をしながら寝ていたことがあると話した。
 けい動脈から動脈硬化が見つかった宇都宮市の長さんに食後の血圧を測ってもらった。食前の血圧は健康な番組スタッフが約100に対して、長さんは142だった。食後1時間後の血圧を測ると、正常なら先ほどの数値と変わりはないのだが、長さんは120で、食前より約20下がっていた。この食後の血圧急降下がキケンなサインなのだという。苅尾医師は1週間ほど食後の血圧を測り繰り返し低下する人は要注意だと呼びかけ、循環器内科など専門医をおすすめした。また適度なインターバル運動もすすめた。
その(2)音でわかる!?あの臓器に迫るキケン
 群馬・渋川市の北関東循環器病院の熊倉医師が、腎臓から聞こえてくるブイーンブイーンという不思議な音を紹介した。この音は細くなった腎動脈の血液速度が上がっている音だといい、腎動脈が細くなると全身の血圧が上がってしまうと解説した。
 近藤さんは血圧が高く、薬を飲んでも数値が下がらないという悩みを抱えていた。そこで病院で検査をすると腎動脈の一部がほとんど塞がっていることがわかったという。成瀬医師は、なかなか血圧が下がらない人はかかりつけ医に相談の上、高血圧の専門医などの受診をすすめ、おなかの音だけでなく超音波エコーや血液検査をしてもらうよう話した。
その(3)サインは…◯◯◯◯◯を測るだけ!
 ものさしで動脈硬化のチェック術を紹介。オランダのベン・インホルズ博士は、アキレスけんの厚さを測り動脈硬化を見つけ心臓病の死亡率を半分に減らした。スタジオでは、生まれつき遺伝の関係で血中コレステロールが下がらない病気を家族性高コレステロール血症といい、日本では約60万人いると解説した。
 コレステロールが高いと診断されている中川さんのアキレスけんを見せてもらうと、通常の人よりも厚みがあり盛り上がっていることがわかった。これに当てはまる人は循環器内科など専門医の受診を勧めた。

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